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フェルスタッペンに3グリッド降格処分

Jim
2019年10月27日 « ハミルトン、タイヤの持ち具合に注目 | ポールを失ったフェルスタッペン »
© Mark Thompson/Getty Images
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メキシコGP予選Q3終盤、メルセデスのバルテリ・ボッタスがクラッシュを喫したのをきっかけに黄旗が掲示されているにもかかわらず、減速しなかったとしてレッドブルのマックス・フェルスタッペンに3グリッド降格処分が科された。

フェルスタッペンは当初、ポールタイムを記録して先頭からレースをスタートさせる予定だったが、4番手に後退となる。代わってポールにはシャルル・ルクレールがつき、相棒のセバスチャン・ベッテルが隣に並んでフェラーリが1列目を独占し、3番手スタートはメルセデスのルイス・ハミルトンに変わる。

レギュレーションでは黄旗が振られている場合、ドライバーは「速度を落とし、方向転換に備え」ておかなければならず、「ドライバーが減速していることが明確でなければならず、これを明確にするためには、ドライバーは早めにブレーキをかける、あるいは、関連するマーシャリングセクターにおいて大幅に減速していることが期待される」と定められている。

映像などの証拠を確認し、当人のフェルスタッペンからも話を聞いたスチュワードは今回の裁定に関して次のように説明している。

「スチュワードはカーナンバー33のドライバー(フェルスタッペン)および当該チームの代表者から聴取し、映像、音声、テレメトリーの証拠を確認したところ、当該ドライバーが優位なラップタイムを記録しようとし、関連するマーシャリングセクターにおいてスピードを減速していなかったことは明らかであり、別表H、規約第2条4項5号1 b)、および、レースディレクターのイベントノート(第3版)9.2に定められた条件に反することはFIA 国際競技コード第12条1項1号Iに違反するものである」

「カーナンバー33のドライバーはカーナンバー77(バルテリ・ボッタス)がクラッシュしていたことを認識していたと認めており、コース左側にマシンを確認していたことも認めているが、黄旗が振られていることは気づいていなかった。また、黄旗区間において減速しなかったことも認めている」

「スチュワードはカーナンバー33のオンボード画像から、黄旗の掲示が明らかに視認できるものであり、十分な通知がなされていたものと確認した。その前のドライバー(カーナンバー5/セバスチャン・ベッテル)はレギュレーションに従って大幅に減速していた」

「すべての証拠に加えてドライバーの発言を踏まえ、スチュワードは当該ドライバーの次戦において3グリッドポジションの降格、および、2点のペナルティポイントを科すこととする」

「コンペティターはFIA国際競技コード第15条、および、FIAの裁判および懲罰規定第9条1項1号に基づき、適切な期限内にスチュワードが下した特定の裁定に対して控訴する権利を有している」

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