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アルボン、ガスリーが新チームに到着

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2019年8月28日 « スペインGPが1年の開催契約延長 | ネイマールがF1をテーマにしたシューズを発表 »
© Peter Fox/Getty Images
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夏休み中に発表されたレッドブルのドライバー交代劇の後、アレキサンダー・アルボンとピエール・ガスリーはそれぞれの新しい環境への適応を始めている。

アルボンはルーキーシーズンをわずか12戦走っただけでジュニアチームのトロ・ロッソからレッドブルへ、調子の上がらなかったガスリーはF1キャリアをスタートした地へと再び戻ることになった。マックス・フェルスタッペンが見事な2勝といくつかの表彰台を手にする横で、ガスリーはレッドブルの火の洗礼を受けてしまった格好だ。

ニュースが飛び込んだのは夏休みに入った数日後だった。しかし、2人が新しいチーム本部に行くのは休みを終えてからということになっていた。今週末のベルギーGPがチームを変わってから初めての登場となる。

アルボンは今週に入ってミルトン・キーンズのレッドブルのファクトリーを訪れており、その様子をソーシャルメディアを通じて伝えている。

「撮影タイム。大事なショットを撮っておかないとね」

「ハーイ、みんな。アレックスだ。今日はレッドブルのファクトリーに来ているんだ。仕事初日ってところかな。シートフィットと、見ての通り写真撮影の最中さ。スパの準備をしているよ」

タイ人ドライバーのアルボンはこの短期間で一気に上位チームへの道を駆け上がってきた。一度はレッドブルのドライバープログラムを外れたが、F2での印象的な走りによって復活した。彼は同じく今季F1に昇格したジョージ・ラッセルとランド・ノリスに続くランキング3位でフィニッシュした。

力が求められるレッドブルでの戦いに向けて、準備はできているとアルボンは言う。

「レッドブル・レーシングからこんなすごい機会を与えられるなんて夢を見ているみたいだよ! 僕を信じ、これを可能にしてくれたことにいくら感謝してもし切れない。深みへの大ジャンプだけど、海パンは履いているから大丈夫!」

「トロ・ロッソのみんなには感謝している。特にF1で大きなチャンスを与えてくれて、僕の最初の年に終わりなきサポートをしてくれたフランツ・トストには。僕はこれからチームとの初レースになるスパに集中する」

一方、ガスリーはイタリア・ファエンツァのトロ・ロッソ本部へと帰ってきた。ガスリーはレッドブルのプログラム自体から外されたわけではなく、グリッド上位のプレッシャーからしばし離れることで彼本来の調子を取り戻してほしいという期待も込められている。

「僕のイタリアの家族と仕事再開。スパの準備完了」

レッドブルは今回の交代によって2020年のフェルスタッペンのパートナーにふさわしいのは誰かを見極めたい考えだ。F1のもう1人のドライバー、ダニール・クビアトについては2015年と2016年の途中までシニアチームでレースをしていたことから、マネジメント側としては能力を把握済みと判断している。評価対象は3人全員だと考えられているが、ここでアルボンが力を発揮できれば今年のアブダビGP以降も彼がシートをキープできるチャンスは大いに高まる。

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