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八郷社長、「これからもファンの皆様とともに」

Nobu / Me
2019年7月1日 « ライコネンと共にジョビナッツィが初入賞 | ビノット、裁定に不満も「受け入れている」 »
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30日(日)、シーズン第9戦オーストリアGP決勝レースでマックス・フェルスタッペンがレッドブル・ホンダとして初勝利を収め、相棒のピエール・ガスリーは7位入賞を果たした。

マックス・フェルスタッペン

「信じられないレースだ。僕たちのホームGPで2回目の勝利を挙げられてとてもうれしい。恥ずかしいことに、スタートでアンチストールを作動させてしまい、7番手に落ちてしまった。そこからは本当にいいペースで、落ち着いてハードにプッシュし続けた。第2スティントは本当にクルマの調子がよかったのが決定的だった。ペースがすごくよかったから、バルテリをパスした後で勝利を狙えるかもと思ったけど、どうなるか分からなかった。ただただフラットアウトでプッシュを続けて、諦めなかった。あと数周というところでシャルルをパスしたから、ものすごくうれしい。あの動きは接近したレースというだけで、あの動きができないんだったら家にいた方がいいと思うね。アストンマーティン・レッドブル・レーシングのみんなに大声でありがとうと言いたい。この週末はずっとうまく仕事をしていて、アップグレードも機能したみたいだ。ここにいるクルーのみんな、ファクトリーのみんな、もちろんHondaのみんなに感謝したい。ここ数年は簡単ではなかったけど、今日は彼らのために勝利できてちょっと信じられない気持ちだよ」

ピエール・ガスリー

「タフなレースで厳しい1日だった。最初のスティントのソフトタイヤではいいペースが出せず、それからは他のクルマの後ろにはまっていた。ハードタイヤの第2スティントでは最初にプッシュしすぎて数周でタイヤを壊してしまい、大きなブリスターを抱えることになった。それからは遅くなってしまい、ランドに追いつくだけのペースがなかった。全体的にはマックスのアップグレードが機能しているのはよかったと思う。彼が素晴らしい仕事をしたのはポジティブなことだから、今はシルバーストーンに期待したい。僕自身について言うと、自分のパフォーマンスにはそれほど満足しておらず、もっと上手にレースを管理できたと思う。僕には真の競争力があり、やるべき仕事がある。正確にクルマがどうなってほしいかをまだ見つけられていないから、プッシュし続けるけど、クルマが機能しているのが分かってよかったし、これからのレースに向けて正しい方向性を持っていると思う。隣にいるマックスから多くのものを学び取ることができる。僕はもっといい結果を出したいし、できると思っている。だからしっかり仕事しないと」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「今日のマックスのパフォーマンスは本当に信じられないものだった。ここオーストリアでレースに勝ち、HondaにV6ハイブリッドでの初勝利を与えるとは、言葉にならないほど素晴らしいよ。レッドブル・ファミリーの全員にとって、ホームレースでの勝利はとてつもなく大きな意味を持つ。マテシッツ氏はこのスポーツでアストンマーティン・レッドブル・レーシングとトロ・ロッソの両方に多くの力を注いできた。2年連続でこの勝利を達成できたことは大変な意味を持っている。レース後は緊迫した待ち時間だったが、スチュワードは正しい判断をしてくれた。今日のシャルルとマックスの間の出来事はハードレーシングであり、これこそがF1の本質だと私は思う――2人の若者が勝利を目指して戦ったんだ。このところF1は多くの批判を浴びてきたが、今日のレースはオーバーテイク、タイヤデグラデーションとドラマに満ちたエキサイティングなものだった。まさに処方箋通りではないか! われわれは勝つ見込みのない部外者としてオーストリアへやってきたので、勝てたことは夢のようだし、これはマックスの一番の勝利だったと思う。ピエールにとってはタフなレースだったが、彼はライコネンを抜いてポジションを上げた。チームメイトがこれほど高いレベルのパフォーマンスを見せているとなると、ベンチマークが非常に高くなってしまうが、時間をかけて自信をつければ、ピエールはギャップを埋められる。コンストラクターズ選手権でのターゲットはフェラーリだ。2台そろって最大ポイントを稼いでもらう必要がある」

八郷隆弘(本田技研工業株式会社 代表取締役社長)

「ついにF1での優勝を果たすことができました。2015年の復帰以降の道のりを考えると、大変感慨深く、また心からの喜びを感じています。まず、勝利を勝ち取ったマックス・フェルスタッペン選手とアストンマーティン・レッドブル・レーシングに感謝いたします。また、これまでHondaのF1プロジェクトに対し、多大なるサポートを頂いた各ドライバーやスクーデリア・トロ・ロッソは言うまでもなく、サプライヤー様や関係者の皆様も含め、支えてくださったすべての方々に、御礼を申し上げます。そして、どんなときも熱い応援を送ってくださるファンの皆様へ、心からの感謝をお伝えしたいです。皆様の応援は、夢に向かって走る私たちを力強く後押ししてくれるエネルギーです。これからも皆様とともに挑戦し、喜びを共有したい、そう考えています。HondaにとってF1は創業者の夢であり、大切なDNAのひとつです。この5年間、開発やレースの現場では、数多くの困難に直面してきました。自分たちの力を信じ、諦めずに走り続けてきた従業員たちの努力がこうして実を結んだことを考えると、万感の想いです。私たちHondaの"The Power of Dreams"をひとつ、体現することができました。今日の勝利を第一歩として、最終目標であるシリーズチャンピオンを目指し、私たちはさらに一丸となってチャレンジを続けていきます。これからも引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします」

(本田技研工業株式会社 プレスリリースより)

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