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ガスリー、呼び出し無視でピットレーンスタート

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2019年4月27日 « 「悪くない金曜日」とマグヌッセン | 「全く思うようにいかない」とヒュルケンベルグ »
© Dan Istitene/Getty Images
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レッドブルでスロースタートを切り、そろそろ実力を発揮して挽回を必要としていたピエール・ガスリーだが、不運にも日曜日のアゼルバイジャンGPをピットレーンからスタートしなくてはならなくなった。金曜フリー走行2回目で最後にルール違反を犯してしまったためだ。

セッション終了のタイミングでピットレーンの入り口にいたガスリーはマシンの重さを量る計量ブリッジに呼ばれた。ところが彼は気付かなかったのか、そのまま真っすぐ通り過ぎてしまう。その後レッドブルも彼をブリッジに戻すことなく、すぐにピットストップ練習に取り掛かり、タイヤを交換してしまった。

プラクティスセッションの最中や終わりにはランダムにドライバーが選ばれて計量を行うことになっており、呼ばれたドライバーはブリッジにマシンを停止させなければならない。その際、選ばれたドライバーのナンバーがピットレーン入り口の電光掲示板に表示される。

FIAは次のような裁定を下した。

「スチュワードは証拠となるビデオを見直し、カーナンバー10のドライバー(ピエール・ガスリー)とチームの代表者からヒアリングを行った結果、要請のあった時にドライバーが計量のための停止を怠ったことを確認した。

停止する代わりに彼はそのまま走行を続け、続いてピットストップ作業が実施された。マシンは持ち上げられ、全4輪が交換されている。これは第29条1項a)の違反にあたる。第29条1項a)により、この違反に対するペナルティは該当マシンがピットレーンからスタートすることとなっており、それに従うことを命じる」

ガスリーにとっては大きな打撃だ。彼は今年からレッドブルにステップアップを果たしたが、終始マックス・フェルスタッペンの影に隠れてしまっている。ガスリーのトロ・ロッソからの昇格はダニエル・リカルドがショッキングなルノー移籍を決めたことによって、レッドブルが当初想定していたよりも早く実施されている。

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