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フェルスタッペンが王者になるにはほころびを正す必要あり

Jim
2018年11月19日 « カルデロンが2度目のテスト走行を完了 | マカオで大事故のフローシュ、まひの懸念なし »
© Will Taylor-Medhurst/Getty Images
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メルセデスを率いるクリスチャン・トト・ウォルフはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが「素晴らしい才能」を持っているとしながらも、F1王者になれるまでに対応すべき欠点がいくつかあると指摘した。

ブラジルGPではラップリーダーの座を手に入れながらも、周回遅れだったフォース・インディアのエステバン・オコンとのインシデントでキャリア4勝目のチャンスを失ったフェルスタッペン。それでも2位でゴールしたが、マシンを降りたフェルスタッペンはすぐさまオコンの元に向かい、3回にわたってオコンを小突いた。結果、フェルスタッペンはFIAから2日間の"社会奉仕活動"を命ぜられている。

2018年シーズン序盤には幾度かにわたるミスやエラーを犯したフェルスタッペンに激しい非難の声が上がっており、ウォルフはフェルスタッペンがF1の頂点に挑戦できるようになる前に学ぶべき課題があるとの考えを明かした。

来季にフェルスタッペンがメルセデスの脅威になると思うかと問われたウォルフは「将来のチャンピオンになるだろうことは確かだろう。素晴らしい才能と速さを持っている」と語りつつも、こう続けている。

「ほつれのある部分を正せれば、いつかは世界チャンピオンに輝くのだろうと思う。数年後に、彼自身が(ブラジルの)映像を見ればもしかすると正しい行動だったのかどうか自分でも意見を持てるかもしれない。ただ、こういったことは飛び級できない。学習プロセスだからね」

一方、レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーはフェルスタッペンの反応を軽視しており、レース中の出来事を考えれば自然の成り行きだと話した。

「われわれはいかなる暴力をも許すことはないが、感情が高ぶりすぎていたことは理解しなければならない。さかのぼればカート時代からこの2人はいろいろと歴史があるのだし、2人の間でどんな言葉のやり取りがあったのか分からない。彼がどんな風に反感を買ったのかも分からない」

「確かに、どういう形にせよ暴力を許すつもりはないが、感情も理解しなければならない。バックマーカーがグランプリ優勝を奪ったのだから、感情が高ぶるのは避けられない」

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