Red Bull

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ダニエル・リカルドの悲惨な悪運が好転する兆しはない。

レッドブルはブラジルGP週末にルノーエンジンのターボチャージャー交換を強いられ、リカルドがグリッドペナルティを受けることになったのだ。リカルドのターボチャージャーはこれで今季6基目を数え、すでにレギュレーションで定められている基数を超えているため、ブラジルの決勝レースは5グリッド降格となる。

リカルドはアメリカとメキシコで行われた過去2戦、いずれも好位置につけながらトラブルでリタイアを喫しており、特にメキシコでは予選の好パフォーマンスでポールポジションを獲得したにもかかわらず、信頼性の問題でチェッカーまで走りきれなかった。5月のモナコGPで優勝して以降、リカルドが表彰台に上ったレースはない。

メキシコGPで戦線離脱したリカルドはマシンが「呪われている」とぼやき、シーズン中に入賞できる気がしないと冗談ながらに語っていたが、ブラジルGP前に発言を明確化している。リカルドは2019年にルノーのワークスチームに移籍することが決まっており、レッドブルは残り2レースで何としてもリカルドと共に表彰台を達成したいと願っている。

8日(木)にインテルラゴスのパドックに現れたリカルドは前戦を終えた直後に比べれば気持ちは上がっているようで、最近の状況は不運以外に説明する言葉が思いつかないと語った。

「昨年の前半6カ月を振り返ると、すべてとは言わないまでもマックスがその(不運の)多くを食らっていたみたいだった。ここ半年は僕がすべてじゃないにしてもほとんどそう。つまり、昨年は僕たちの間で半々的な感じだったけど、今年は僕の方が明らかに多い」

「マックスはブダペストで故障に見舞われたし、他にもたぶんあっただろう。でも、今年は僕の方がよっぽどひどい。何の説明もつかないよ。本当にただ単純でばかげているように聞こえるだろうけど、不運という言葉が一番しっくりくる」

「チームのみんなは今でも僕を好きでいてくれているから、僕に恨みを持っている人はいないはず! 今年はそういう流れっていうだけだよ。だからがんばり続ける。確かに日曜午後の自分はうんざりしていたし、駆り立てられていたけど、正直、月曜日に目覚めた時にはもう、またがんばろうと思う。だから、そんなに長引かない」

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