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ポールを逃した怒りが息子を駆り立てたとヨス

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2018年10月31日 « カルデロンが最新型F1マシンデビュー | フェルスタッペンを最年少王者にと望むレッドブル »
© Mark Thompson/Getty Images
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メキシコGPでポールポジションを獲得したダニエル・リカルドの浮かれっぷりがマックス・フェルスタッペンを"大いに怒らせた"と彼の父ヨスが語っている。

フェルスタッペンは日曜日の決勝レースで勝ったものの、土曜日はレッドブルのチームメイトに0.026秒差で敗れ、ポールを逃した。現在セバスチャン・ベッテルが持つ最年少ポールポジション記録を更新する絶好のチャンスを逃してしまったわけだ。彼が記録を塗り替えるには、日数的に今シーズン中にポールを達成する必要がある。

フリー走行を通してレッドブル勢で速さを見せていたのはフェルスタッペンだったが、それを逆転してポールを手にしたリカルドの喜びようは激しく、マシンから飛び降りるやいなや踊ったりカメラに向かっておどけたりと大騒ぎだった。フェルスタッペンは明らかにいら立っており、グリッドにマシンを止める際に用意されていた2番手のプレートをはね飛ばして停車した。父の証言によると、この日の夕方になっても息子の怒りは一向に収まらなかったという。

「私自身も不満はあったが、寝る前に彼(マックス)と話したんだ」とヨスは『Ziggo Sport(ジゴ・スポルト)』に語っている。「彼を少し落ち着かせようとしたんだが、特にマシンが不調だったことに対し、ひどく腹を立てていた。もちろんポールポジションは素晴らしいが、それよりも勝つことの方がはるかに重要だ」

「彼が何よりも憤慨していたのはマシンのせいでポールを逃したことだったが、リカルドにもカチンときていた。まるでワールドチャンピオンにでもなったかのような浮かれっぷりでポールポジションを祝っていたからね。彼(マックス)は大いにムッとしていたよ」

「とても気が立っていて、ただ1つのことを望んでいた。つまり、レースでの勝利だ」

これに駆り立てられたフェルスタッペンは17秒のリードを築いて勝利を飾り、一方のリカルドは2番手を走行中、残り10周というところでリタイアした。レース後、21歳のフェルスタッペンは土曜日のフラストレーションが彼の気持ちをレース勝利に集中させたと語っている。

「勝つというオプションしか僕にはなかった」と彼は述べた。「そのことはもちろん頭の中にあったし、だからこそ土曜日はものすごくがっかりしたんだ。でも、日曜日に取り戻したんだから、もちろんすごくハッピーだよ」

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