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不運を抜け出せないリカルド

Jim
2018年10月29日 « W表彰台でポイント差を縮めたフェラーリ | ハミルトン、祖父の死を乗り越えての戴冠 »
© Mark Thompson/Getty Images
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今年8度目のリタイアを強いられることになったメキシコGPで、ダニエル・リカルドの愛車レッドブルマシンに対するフラストレーションは新たなレベルへと達したようだ。

リカルドはアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスでポールポジションを手に入れながらも、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトン(メルセデス)にポジションを奪われたオープニングラップで雲行きは怪しくなり始めた。ラップリーダーに躍り出たフェルスタッペンはレースを優位に進めて圧勝したものの、残り9周の時点で2番手につけていたリカルドは油圧系のトラブルでリタイアしている。

リカルドは今年をもってレッドブルを離れ、来年はルノーに移籍することが決まっており、レース直後には今すぐにでも厄介なマシンに別れを告げる覚悟はできていると明かした。

「もう"フラストレーション"って言葉じゃないよね。何もかもお手上げさ」

「だって、正直言って、今の僕がいる場所では日曜日にポイントなんて考えられない。次の2レースもポイントが手に入ると思えない」

レースのリタイア以外にも、今年のリカルドは度重なるエンジンコンポーネント交換によって複数回のグリッドペナルティを受けている。現地時間28日(日)夜、リカルドは来年に自らの後任としてレッドブル入りするピエール・ガスリー(現トロ・ロッソ)にマシンを明け渡す準備はできているとも語った。

「もう長いことクリーンなレースも週末も過ごしていない。迷信とかそういうのを信じるタイプじゃないけど、でもこのマシンはのろわれている。それ以上の言葉がないよ」

「日曜日になるといろんなことが起きる。もうそれについては説明のしようもない。マシンについては、ガスリーにドライブを託すよ。僕はもうおしまい」

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