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ルノー移籍に悔いはないとリカルド

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© Dan Istitene/Getty Images
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2019年にルノー・スポールF1チームに移籍することを今も楽しみにしていると言うダニエル・リカルドだが、今シーズンの彼にはルノー関連のトラブルが多数発生し続けている。

リカルドの最新のリタイアはUS GPで起きた。彼のルノー製パワーユニットが突然パワーを失っており、4月のバーレーンGPで彼がリタイアを強いられたのと同じ問題だったとみられている。過去10戦でのリカルドのリタイアは5回。対してレッドブルのチームメイト、マックス・フェルスタッペンは同じ期間で1回しかない。

ハンガリーGP後、リカルドは突然ルノーのワークスチームへの移籍を発表し、衝撃をもたらした。2019年はニコ・ヒュルケンベルグとパートナーを組むことになる。フランスのメーカーチームは現在レッドブルとは231ポイント差の4位におり、ファクトリーチームとして復帰した2016年からまだ一度も表彰台に上がっていない。

2チーム間の格差と彼のシーズンを妨げているトラブルの山に直面しならも、リカルドはレッドブルを離れてルノー行きを決めたことを悔いていない。

「それはないね」とルノー移籍を再考しているのではないかと聞かれ、彼は答えた。「やるべき仕事があるのはもちろん認識しているよ。それは本当。でも、それはサインした時から分かっていたことだ。今でもワクワクの方が大きい。フレッシュな環境と変化を思うだけでうれしいくなる。次の数戦はうまくいくことを願っているよ。さもなければ僕の荒れっぷりにみんなもげんなりしちゃいそうだからね。だから、僕が前に進むことが誰にとってもいいことなんだ」

自身に降りかかる信頼性の問題は"機械的な偶然"だと考えているリカルドだが、なぜそれが自分のマシンにばかり起こるのかは説明がつかないと認めている。

「うん、確かにバッテリーの問題とかあれこれ故障しているね。でも別に僕のメカニックの誰かが何か間違ったことをしているせいだとは思わないよ。ただの機械的な偶然だ。このスポーツのそういうところは時々本当に嫌になる。昔からそれを味わってきた。9歳でカートでレースを始めたばかりの頃を覚えているよ――簡単に話すけど――ある週末、とにかく文字通り全く走ってくれなかったんだ。何をしてもミスファイア、ミスファイア。燃料ホースから何から何まで全部変えてみた」

「細かいことまで全部試したのに、効果なしだった。それが次の週末――ただのプラクティスデーだったんだけど――カートはバンに放りこんだままで何も触っていないのに、出して、コースに出たら普通なんだ。おかしいところは何もなかった。あの日以来、自動車っておかしなものなんだって悟ったよ。"おかしな"って表現にしておこう――他にもいろいろ言葉は思い浮かぶけど、すごくおかしくて変わっている。そういうこと。どうしても動いてくれない時も時々あって、説明はつかないんだ。日曜日については何か説明があったと思うけど、どうして起こり続けるのかは説明できないよ」

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