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直線の遅さを嘆くレッドブル

Nobu / Me / Jim
2018年7月9日 « アロンソが堅実な走りで8位入賞 | フェラーリ、チーム力で手に入れた勝利 »
© Mark Thompson/Getty Images
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8日(日)、シーズン第10戦イギリスGP決勝レースに挑んだレッドブルはダニエル・リカルドが5位でゴールするも、マックス・フェルスタッペンは終盤にマシンを止めて15位完走扱いとなった。

ダニエル・リカルド

「今日は単に脚力が無かったよ。1周目は間違いなく楽しくてクレイジーだった。ルイスに何があったのか分からないけど彼は逆を向いていた。それからマックスやキミといいバトルができた。リスタートの時は激しかったけど、ただ直線のスピードが足りなくて、フェラーリとメルセデスの後ろで何もできなかった。僕たちは遅すぎた。クリーンな空気の中だと調子がよく、特にミティアムタイヤの第2スティントではキミを引き離すことができてマックスに追いつこうとしていた。それからチームが2ストップ作戦に切り替える決断をしたら、セーフティカーがでてしまった。ちょっとアンラッキーでポジションを失ってしまった。最後の方でボッタスがタイヤに苦しんでいたようだったからパスしようと試みたけど、彼に接近するとすぐに僕のタイヤも同じように古い感じになった。ダウンフォースがなくなってかなり苦しんだ。ちょうど先週キミを追いかけていた状況に似ていて、ミスしてもらうのを待つしか無かった。そうじゃないとDRSがあっても直線では彼らの方がもっとパワーがあるんだ。僕たちはモナコ以来思うようなレースができていないと思う。モナコでは確かに勝利したけど、それが最後だったっていうことになってほしくない。これから1週間の休みはとても楽しみだ。レースが好きな僕だけど、1週間はクルマから離れて、クルマに反省させてからドイツに戻ってくるよ(笑)。ドイツではシュニッツェルをクルマに食べさせるかな。もしかしたらクルマに悪口を言っちゃったかも。ともかく、"バモス・ア・ラ・プラヤ(スペイン語/ビーチに行こう、の意)"だ」

マックス・フェルスタッペン

「トリプルヘッダーをこんな形で終えたくはなかったけど、幸いなことに先週は良かったし、2週間前もポジティブだった。レースっていうのはこういうものだよ。僕は前に何度も経験しているし、これからも起きるだろう。できれば5位フィニッシュしたかったし、少なくともポイントぐらいは取りたかったと思うけどね。今日は手ぶらで終わってしまった。ちょっと変な現象で、1周目にブレーキ・バイ・ワイヤに問題が起きて、ターン3でペダルがフロアまでいってしまったんだ。でも、すぐに元に戻り、そこからは何の問題もなく進んでいた。それなのに、2度目のセーフティカー後にターン16でブレーキングしたら、ペダルが文字通りフロアに付いてしまって、リアブレーキがロックアップし、スピンしてコースオフしてしまった。何が起きていたのか知るため、これから調査を始めるよ。ブレーキトラブルがなくても、今日の僕らは何かをするにはストレートで遅すぎた。ダニエルがボッタスにアタックしていた時の様子を見ても分かるだろう。僕らはDRSを開いてやっとDRSなしの彼らと同じスピードなんだから、どうしようもない。今シーズンはここまで、僕のクルマは信頼性に優れていたと思うから、ここでトラブルが起きてしまったのは残念だ。難しい週末を過ごした時は、ポイントを持ち帰りたいと思うものだよ。この週末に1つポジティブな面があるとすれば、僕らのクルマ自体はかなりいいことだ」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「今日はタフなレースだった。マックスは当初、慌ただしいスタートで3番手に上がり、ダニエルもひとつ上げて5番手につけていた。そこからセーフティカーが入り、両ドライバーともにレースの最後までミディアム(編集者訳注:ソフト)タイヤを履かせることにした判断は戦略的に正しかったと考えているが、ご覧の通り、残念ながらドライバーはどちらもライバルたちに対して攻めるにも守るにもパワーが足りず、ストレートで極端に無防備になってしまっていた。さらにフラストレーションがたまることに、マックスがレース終盤にリタイアを喫し、ブレーキ・バイ・ワイヤに関連するトラブルを疑っている。その後、レース終了までのラップでダニエルがボッタスにプレッシャーをかけていけたが、もうずっと分かっている通り、われわれの直線スピードはメルセデスやフェラーリと匹敵していない。全体として、両ドライバーをフィニッシュさせられなかったことは残念だが、2週間後のホッケンハイムでまた戦いに望むべく準備していく。今日はたくさんのイギリスのファンにとってエキサイティングなレースになったはずだ。シルバーストーンが最多観客数を達成したことは素晴らしい」

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