Red Bull

/ News

  • ダニエル・リカルド

レッドブルを祝してお涙頂戴な話を拒否したリカルド

Jim
2018年7月2日 « 優勝を逃すもW表彰台を達成したフェラーリ | 判断ミスもストラテジストを擁護するウォルフ »
© Patrik Lundin/Getty Images
拡大

レッドブルのホームレースを完璧な1日にするチャンスを失い、ダニエル・リカルドは自らの不運を嘆いた。

週末を通して3番手チームの座を確実にしていたレッドブルはメルセデスの自滅を最大化し、ラップリーダーに躍り出たマックス・フェルスタッペンが優勝を遂げている。レース中、一時はフェルスタッペンが先頭に立ち、リカルドが2番手につけていた場面もあり、レッドブルには強力なフィニッシュのチャンスが舞い込んでいた。

しかしながら、深刻なタイヤ問題を抱えたリカルドはキミ・ライコネン(フェラーリ)に追い抜かれて3番手に後退した後、別のタイヤセットに履き替えるために再度ピットに向かった。巻き返しを図るには最善のポジションにつけていたものの、直後、リカルドはマシンをコース脇に止めてリタイアを強いられている。レッドブルはリカルドのリタイア原因としてエキゾーストのトラブルを疑っているようだ。

レース後、「今はちょっともうろうとした感じ。イラツイたって意味はない。子供のときからこのスポーツをやっているから、時にこうなるってことは分かっている」と話したリカルド。

「僕のコントロールが及ばないところでいろいろあった。しょうがないことだけど、レッドブルやチーム、ここにいるみんなにとっては完璧な1日だった。ここに立っていたくないし、お涙頂戴の自分の話もしたくない。誕生日は全然うまくいかなかったけど、しょうがない。ソフトタイヤがものすごく変な感じで、どうしてそうなったのかは分からないけど、破損したエキゾーストがレースを台無しにしたんだと思う」

他車に比べて苦戦していた理由を問われると、リカルドは「うん、変だよね。うまくいっていたのに、突然、あっという間に手を離れていっちゃった」と答えた。

「マックスのレースは良かったと思うし、キミもレース終盤にファステストラップを刻んでいる。うまくいった人はうまくいったけど、僕もルイスもダメになった。マシン次第なのかな。それが一番、説明がつくかも。愛されるものと嫌われるもの」

「真剣に話せば、僕もあの場にいたかったけど、マックスとチームにはおめでとうと言いたい。モナコで勝って、ホームでも勝ったから、今のところ、2018年はかなりいい感じに進んでいると思うよ」

© ESPN Sports Media Ltd.