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フェルスタッペン、予想外の勝利は「最高にうれしい」

Nobu / Jim
2018年7月2日 « ザウバー、後方グリッドからW入賞を達成 | 優勝を逃すもW表彰台を達成したフェラーリ »
© Patrik Lundin/Getty Images
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1日(日)、シーズン第9戦オーストリアGP決勝レースに挑んだレッドブルはダニエル・リカルドがトラブルでリタイアを強いられた一方、4番手スタートだったマックス・フェルスタッペンはチームのホームレースで優勝を遂げた。

ダニエル・リカルド

「明らかに残念な1日だった。ある段階では1-2フィニッシュに見えたけど、正直なところ、ソフトタイヤに交換した直後からいい感触がなかった。キミを捕らえることができたものの、引き離すことができるようには思えず、タイヤがボロボロになるのが見えた。それでピットに入ることになり表彰台の望みが無くなった。それからエキゾーストだったと思うけど、壊れてしまい僕のレースは終わった。最終セクターの前のバックストレートで何かが壊れた感触があったから、チームに伝えて、あることを試したけど、ストップする無線が入った。今日はレッドブル、チーム、ブランド、いろんな人たち、それからファンがたくさん来ていたマックスのためによかったと思う。さっきマテシッツさんに会ったけど、今の彼がどんな気持ちかよく分かるよ。僕にとっては明らかについてない日だったけど、チームのことを考えるとオーストリアの人たちやマックスにはすごくいい日だったと思う。だからチームの一部が今日を祝っているのはいいと思う。今日の誕生日はあまりたくさん祝えない。泣きべそを止めるためコニャック一杯ぐらいかな」

マックス・フェルスタッペン

「こんなにたくさんのオランダのファンが来てくれたレッドブル・リンクで勝てて本当にうれしい。それに、まったくの予想外だったから、余計にうれしい。最高の週末だ。もし優勝したいなら、ここが完璧な場所だね。レッドブル・リンクでレッドブルマシンが優勝だよ。レースについてはマシンの挙動とか全体的にとても満足しているけれど、常にできる限り最高のレースにしようと思っている。1位になるのか2位か3位か、それは自分の手に委ねられることじゃない。僕的にはコントロールしたつもりだし、このマシンでできるベストなドライビングができたと思っている。終盤はタイヤのブリスターがあってフェラーリよりも少し苦戦してしまったけど、何とか前をキープできた。ダニエルとルイスがもう一度ピットに入らないといけなくなったのは分かっていたし、自分はそうなりたくないと思ったから、マシンを限界ギリギリまでプッシュしないでドライブしながら、とにかくすべてを管理しようとしていた。たぶん見た目よりもきつかったけど、タイヤをうまく処理しないといけなかったんだ。VSC(バーチャルセーフティカー)中に戦略の判断を下してくれたエンジニアたちにはとても感謝している。あのピットストップはチームにとって完璧だったし、あれが僕らのレースの決め手になったのは間違いない。グランドスタンドのファンが最高だった。オレンジのTシャツを来たファンが本当にたくさん来てくれていた。ずっとコースに集中していたけど、最後の数周は少し左を見れたから、みんなが必死に僕を応援してくれているのが分かって本当にうれしかった」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「信じられない気分だ。レッドブル・リンクでレッドブルマシンが優勝など、今朝はそれが実現するなど想像もしていなかったこと。今日はすべてマックスの成果だ。本当に素晴らしく成熟したレースを戦い、タイヤに関しては非常にトリッキーな状況をしっかりと管理し、とてもコントロールされたドライブでわれわれにとって初となるオーストリアGP優勝を遂げてくれた。ダニエルの姿が表彰台になかったことは心から残念に思う。あれだけ多くのラップで2番手を走っていたのだから。ただ、リアタイヤがオーバーヒートし始めたため、2回目のピットストップを実施した。その直後、エキゾーストのクラックを確認し、それがギアボックスにダメージを及ぼしたことでリタイアを強いられた。ピットクルーには特別な言葉を送りたい。今年の中国で見せたように、今回もミスのないピットストップをまとめ上げて優勝につなげてくれた。それから、この競争力の高いレースカーを生み出すために献身に努めてくれているファクトリーにいるすべてのメンバーにも拍手を送らなければなるまい。今日はすべて彼ら、マックス、チーム、レッドブル、そして近代F1に多くのものをもたらしているミスター・マテシッツのものだ。彼のためにもわれわれ全員が喜んでいる」

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