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カナダGPまで来季エンジンの決定はないとレッドブル

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2018年5月20日 « ハースのフェルッチがインディカーデビューへ | ウォルフ、モナコの優勝候補はレッドブルとフェラーリ »
© Charles Coates/Getty Images
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6月のカナダGPでのルノーとHondaそれぞれのエンジンアップグレードの進展具合によって、2019年の判断は左右されることになるだろうとレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表が述べている。

レッドブルはルノーとの契約最終年に入っており、2014年にV6ターボエンジンが導入されて以降、悪化の一途たどった両者の関係は、どうやら終焉(しゅうえん)を迎えることになりそうだ。チームの唯一の代替案は、ジュニアチームのトロ・ロッソに供給するHondaだ。レッドブルはアゼルバイジャンGP後にHondaと正式な交渉を開始した。

ルノーは先頃、5月の決定期限を変えるつもりはないとレッドブルに警告したが、ホーナーには別の考えがあるようだ。

「5月中の決断はない」とホーナーは言う。「どちらのエンジンサプライヤーもモントリオールあたりでアップグレードを持ってくる可能性があるので、われわれは関心を持ってそれを静観する」

ルノーはアップグレード版の投入時期を公式に表明してはいないが、ホーナーは6月10日(日)の第7戦には登場しているはずだと考えている。

「モントリオールの頃には次の(ルノー)エンジンが導入されると期待している。パフォーマンス向上を願っているよ」

Honda側はレッドブルの慎重な判断を歓迎している。彼らもまだ、1シーズン中2チームに供給することによって増える作業負担を受け入れるか否かを判断している最中だ。

「われわれはポジティブなことだと捉えています。時間が与えられるということは、相談する時間も増えるということですから」とHondaモータースポーツ部長の山本雅史氏は言う。「われわれはとてもポジティブです」

「レッドブルと組むということはHondaにとって本当に大きなことです。彼らはトップチームですからね。これはわれわれにエンジンマニュファクチャラーとしてある種のプレッシャーを与えることになります。また、多くの側面について極めて入念に検討する必要があります。本当にレッドブルの規模に対処できるのか? とね。エンジンを供給する責任を自覚しなければなりません」

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