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ダブルリタイアに終わったレッドブル

Me / Jim
2018年4月9日 « まさに目指していたレース展開だったとピレリ | フェラーリのメカニックは脛骨と腓骨を骨折 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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8日(日)、シーズン第2戦バーレーンGP決勝レースに挑んだレッドブルは開始早々に2台ともリタイアを喫した。

4番手スタートだったダニエル・リカルドはオープニングラップを終えた直後に停車を余儀なくされ、マックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトン(メルセデス)との攻防戦で左リアタイヤにパンクチャーを抱え、ピットに戻ってタイヤ交換したものの、結局、レースを続けられずにマシンを降りている。

ダニエル・リカルド

「ターン8に入ったところで全パワーを失った。何の警告もなしに全てが切れてしまって、僕にはどうしようもなかったよ。電気系のエンジントラブルだと思う。もしかしたらバッテリー関連かもしれないけど、正確なことはまだ分からない。今日はクルマがいいと感じていたから、チーム全員がすごくがっかりしている。週末はかなり順調にいっていたし、レースカーはもっといいだろうと僕は本気で思っていたんだ。自分が1周しかしていないのは分かっているけど、それでもすでにキミのリアタイヤがスライドしているのを見た。必ずいいチャンスが巡ってくると思っていたから、余計にフラストレーションを感じるよ。こんなに早くレースが終わってしまうなんて最悪の気分。ナイトレースだと特に、1日中起きてその2時間をずっと待っているんだ。それなのにたった2分で終わってしまうなんてさ。僕は日曜日に向けて本気でテンションを高めてくるから、2時間分のこのあふれんばかりのアドレナリンをどうしたらいいか分からないよ。このスポーツは時に本当に心を引き裂くことがある。あまりに残酷だよ」

マックス・フェルスタッペン

「ルイスとの接触で、僕はパンクチャー以上の激しいダメージを負ってしまった。まだクルマを確認できていないんだけど、ディファレンシャルを傷めたんじゃないかと疑っている。スタートからクルマの感触を楽しんでいて、ギャップを見つけていたから、エキサイティングなレースになりつつあった。ストレートでいいトウが使えて、最終コーナーがすごく良かったから、ルイスに接近することができたんだ。少し幅寄せされたけど、コーナーの中間から終盤にかけては僕の方が前だった。すると、後ろから小突かれた感じがして、パンクチャーを起こしたことが分かった。これでレースはほぼ終わりだなと思ったよ。僕の見解では、僕ら2人があのコーナーを回るスペースはたっぷりあったと思っている。僕は左リアに当てられてレースをリタイアしたのに、"措置は不要"という判断はちょっとひどいんじゃないかな。立場が逆だったとしたら、彼だって審議してほしいと思ったはずだ」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「今日は残酷なまでに厳しいレースだった。平均的なスタートを経て、ダニエルは何とか4番手のポジションを取り戻し、かなり早いうちにキミ(フェラーリ/当時3番手)に追いついていた。しかし、エネルギー貯蔵(バッテリー)の故障と見られるトラブルによって電気系統が一切合切シャットダウンしてしまい、彼のレースは早々と終わりを迎えた。マックスは最初の数周で見事に前進を果たしたものの、ルイスの真後ろにつけた後、ターン1にかけて追い抜きを仕掛けていったところ、残念ながらコーナーの出口で接触し、パンクチャーを抱えてダメージを負った。その影響でピットに戻るまで長い時間がかかり、最終的にはリタイアせざるを得なかった。とりわけ、今日のレースではフェラーリとメルセデスに挑む力があったはずなので、2周のうちに2台ともリタイアを喫したことは非常に失望している。次のレースまで1週間しかないのが幸いだ。見事な結果を残したトロ・ロッソを祝したい」

レッドブルはレース後、リカルドの過去6戦中4度目のリタイアについて電気系統のエンジントラブルだったことを明かしている。

チームは『Twitter(ツイッター)』で「調査の結果、ダニエルはバーレーンGPで電気系のエンジントラブルと疑われる問題を抱えた。マックスは序盤のパンクチャーでダメージが大きすぎたため、リタイアを強いられている」と説明した。

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