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予選モード禁止を提案するホーナー

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2018年3月28日 « 母国で科された2点に不服のリカルド | ヘイローは日よけに役立ったとライコネン »
© Simon Galloway/Sutton Images
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シーズン開幕戦のオーストラリアGPでルイス・ハミルトンが0.6秒以上の差をつけてポールポジションを獲得したことを受け、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表はワールドチャンピオンを引き止めるためのルール変更を提案した。

メルセデスドライバーがマシンの真のアドバンテージを披露してポールポジションを取った後、レッドブルのダニエル・リカルドはその速さを、残りのグリッド全員の"顔にパイを投げつけたようなもの"と表現した。メルセデスの予選エンジンモードが彼のラップに与えた影響をハミルトンは否定したが、予選の最終ステージに特別なパワーセッティングがリザーブされていることをチームは否定していない。

レッドブルが使用するルノーエンジンにはメルセデスのような特別パワーセッティングがなく、パワーユニットのパフォーマンスだけでメルセデスより1周0.4秒遅いと推測されている。今年後半にはルノーもパワーアップすることをホーナーは願っているが、同時に、予選とレースの間にチームがセットアップ変更することを禁止するパルクフェルメレギュレーションに倣い、エンジンモードについても一律にするべきではないかと提案した。

「いろいろと改良は予定されているが、それは私というよりもルノー側の問題だ。彼らは考えの全てを明らかにしているわけではないからね。われわれとしては当然ながらそれを求めてプッシュしている」

「あるいは、(予選とレースで)同じエンジンモードを使うべきとの考え方もできるだろう。マシンを予選の状態のままに保つパルクフェルメのように、エンジンモードも最初にガレージを出た瞬間からグランプリ終了まで同じに保つべきかもしれない」

レースに関してはメルセデスのペースとそうかけ離れていないとレッドブルは自負しているが、予選でフロントローを逃し続けていては、それをリザルトに変えられないのではないかと懸念している。オーバーテイクがしやすいサーキットならば、ドライバーたちがマシンの力を生かせるのではないかとホーナーは期待している。

「ここ(オーストラリア)では力が弱まってしまう」と彼は付け加えた。「バーレーンはオーバーテイクできる。中国もオーバーテイクできる。だが、それは露出をも意味する」

「(予選の)スピードトラップを見れば明らかだ。マシンのダウンフォースはさまざまなはずの全ルノーエンジンが団子状にまとまっていた。その部分でわれわれは進歩する必要がある」

「いいレースカーがあるのは分かっている。われわれの弱点は今も予選の違いだ。"パーティーモード"ね・・・われわれもぜひ、ルイスのパーティーに参加させてもらいたいものだ!」

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