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リカルドが赤旗中の減速不足で3グリッド降格

Kay Tanaka
2018年3月23日 « 「生産的な1日」を過ごしたルクレール | ベッテル、今年の愛車は「ローリア」 »
© Dirk Klynsmith/Sutton Images
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23日(金)に実施されたオーストラリアGP金曜フリー走行2回目の赤旗中に速度違反を犯したとしてレッドブルのダニエル・リカルドに3グリッド降格処分が科された。

コントロールライン付近のダメージで赤旗が振られた際、リカルドはFIAが定めるセクターの最小通過タイムを下回っていたという。当時、ショートランに取り組んでいたリカルドはクイックラップを走っており、レギュレーションの規定内に収まるだけの減速ができなかったようだ。

結果として、リカルドは25日に行われるシーズン開幕戦のレースで3グリッド降格ペナルティを受けることになり、スーパーライセンスに付与される1年有効のペナルティポイントも2点食らっている。ただ、スチュワードの声明を見る限り、処分はさらに厳しいものになる可能性があったようだ。

「スチュワードはテレメトリー、映像、マシンの位置情報を検証し、カーナンバー3のドライバーであるダニエル・リカルドとチーム代表者から聴取した。スチュワードはデータと映像を見直し、リカルドが最後から2つ目と最後のミニマーシャリングセクターにおいてFIA ECUが定める最小タイムを満たせていなかったことを確認した」

「スチュワードはまた、リカルドがターン12で彼の最速タイムから時速175kmも減速し、最後の3つのコーナーでは一貫して大幅に減速していたことも確認しており、つまりは国際スポーティングコードの別紙Hに記載されている要項を完全に満たしていたことも把握している。しかしながら、彼はダッシュボードを読み誤り、最小タイムをわずかに下回ってしまったことを認めた」

「レギュレーションに記される通り、今年はドライバーが赤旗中に十分な減速を確実に行うよう第31条6項が追加されている。このレギュレーションに違反することは深刻な問題だと見なされる」

「しかしながら、今回のケースにおいてはスチュワードが完全に違反を考察し、当該ドライバーがいかなる危険も生み出すことなく大幅に減速していること、また、当該ドライバーが十分に対応していることも確認してる。したがって、スチュワードは通常よりも軽微なペナルティを科すこととし、3グリッド降格処分と2点のペナルティポイントを科する」

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