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リカルドは対フェルスタッペンに集中せよ、とウェバー

Jim
2018年2月6日 « ルノーとBPが契約を延長 | ウェーレイン、2018年はDTM復帰へ »
© Kym Illman/Sutton Images
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元レッドブルドライバーのマーク・ウェバーは後輩のダニエル・リカルドについて、シーズン開幕時は2019年の契約を考えるのではなく、チームメイトであるマックス・フェルスタッペンに勝てるよう集中すべきだと主張した。

リカルドとレッドブルの現行契約は2018年シーズンをもって満了を迎えるが、2019年はメルセデスとフェラーリに空席ができる可能性があり、リカルドの選択肢は複数あることになる。

しかし、2007年から2013年までレッドブルでドライブしたウェバーはリカルドにとって最重要な目標は相棒のフェルスタッペンを打ち負かすことだと強調する。

『Fox Sports(フォックス・スポーツ)』に「彼にできる最大のことはマックスを打ち負かすことなんじゃないかな。それが彼にできる一番のこと。彼もそれは分かっている。きっと、そのためにベストを尽くすつもりだと思うよ」とコメントしたウェバー。

「5カ月か6カ月はそれにトライしてみて、それからオプションを考えればいい」

フェルスタッペンは昨年に2020年までの契約延長を締結しており、チーム代表のクリスチャン・ホーナーはフェルスタッペンが今や"自分好みにチームを築いていける"と述べていた。レッドブルでセバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)と過ごした時代、ウェバーはチームがベッテルを優位に扱っていると主張していたが、フェルスタッペンと組むリカルドが同じ困難に見舞われることはないだろうと自信を見せている。

「レッドブルはチャンピオンシップをリードし、しっかりと仕事を果たすドライバーをサポートするはずだ。もしそれがダニエルなら、正直に言って僕自身は彼にそのチャンスは十分あると思っている。なぜなら、彼はレッドブルのプロダクトだからだ」

「ダニエルが世界王者になったとしてヘルムート(マルコ)ががっかりするとは思わない。ただ、彼はマックスのこともかわいがっている。2人とも好まれているから大丈夫さ」

「それに、マックスを打ち負かしてレッドブルがまた輝きを取り戻したとして、ダニエルに離脱する理由があるかい? 結局、ダン(リカルド)はマシンのカラーにあまりこだわっていないんだと思うよ。ただただ勝ちたいだけだ」

「彼はそれを目標にしているし、一貫して勝つのは難しいこと。それを成し遂げていない。彼には十分その力はあると思うけど、そのチャンスをもらえるポジションは自分自身で見いださないといけない」

バルテリ・ボッタスが来季以降の契約延長を確保できなかった場合、リカルドがメルセデスを駆るルイス・ハミルトンのパートナー候補になり得るかと聞かれたウェバーは「そんなの誰が見たって明らかでしょ。そうなるだろうと誰もが思っているはずだ」と答えた。

「明白な関連要素もある。2人とも契約が切れるし、彼は一流のドライバーであり、移籍のチャンスはある。ただ、メルセデスも焦って決断するつもりはないだろうし、バルテリのこともしっかりと見守っていくつもりだろう。パフォーマンスがどうだとかね。たぶん、カナダくらいまでは」

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