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フェルスタッペンへの処分に激怒するレッドブル

Jim
2017年10月23日 « 平等な扱いでなくなれば「ぶちまける」とリカルド | メルセデス、コンストラクターズ選手権4連覇を達成 »
© Kym Illman/Sutton Images
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レッドブルを率いるクリスチャン・ホーナーはUS GP決勝レース終了直後にマックス・フェルスタッペンにペナルティを科したFIAの決断を非難し、「信じられないほど手厳しい」と語ったほか、「最悪の判断だ」とも述べた。

フェルスタッペンはファイナルラップで完走に向けて燃料を温存しようと必死だったキミ・ライコネン(フェラーリ)に追いつき、チェッカーフラッグを受ける3つ手前のコーナーでオーバーテイクを成功させたかに思われたが、追い抜きのさなかに4輪すべてがコース外に出ていたことが発覚し、FIAは終了直後に審議を行い、5秒のタイムペナルティを科すと発表。

フェルスタッペンの約4秒後にゴールしていたライコネンが3位表彰台に上り、フェルスタッペンは4位に降格することになったが、マシンを降りたフェルスタッペンはすでに表彰式の控室に入っており、急きょ呼び戻されたライコネンと遭遇した際は微妙な雰囲気が漂った。

結果を知らされたフェルスタッペンは控室を離れたものの、ホーナーはレース後の決定に怒り心頭で、『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』に「今日はずっといろんなマシンがコースを飛び出していたのに、何のアクションも取られていない。だから、マックスにペナルティが科されたことは信じられないほど手厳しいと思っている」とコメント。

「間違いだ。あとで見てみるが、私にしてみればフェア(な追い抜き)で、ハードに競っていた。この判断はスチュワードが下した最悪の裁定だと思う。彼は本当に必死にあそこまでいったのだ。今日はずっと何台もコースを飛び出していた。今週末ずっとだ。だから、この段階で彼にペナルティとは正しくない」

フェルスタッペン陣営も怒りをあらわにしている。マックスの父ヨスはレース後、『Twitter(ツイッター)』にその思いをぶちまけた。

「最悪だ。申し訳ないが、これは最低」

「FIAにはがっかりだ」

さらに、FIAの頭文字が「フェラーリ・インターナショナル・アシスタンス」だとも表現している。

また、ポジション争いの相手であるライコネンはレース後、燃料レベルに集中していたことから、フェルスタッペンの動きに驚いたことを明かしている。

「(フェルスタッペンがあの場にいたことに)かなりびっくりした。ミラーに彼の姿を見ていたけど、実はその手前のコーナーから燃料を温存するためにすべてをスローダウンさせようとしていたんだ。あのコーナーでは十分カバーできたと思ったところだった」

「ミラーには小さく彼が映っていただけだったから、ちょっとびっくりだった。追い抜かれて最悪だと思ったけど、表彰台に呼ばれたのはうれしいサプライズだ。でも、まだ見ていないから、彼がどこにいたのか正直分からない」

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