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フェルスタッペンに安全策を採ったレッドブル

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2017年7月17日 « 「半分はサインツの責任」とクビアト | ベッテル、フェルスタッペンの防戦を批判 »
© Simon Galloway/Sutton Images
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イギリスGPの最終局面でマックス・フェルスタッペンをピットインさせたのは懸命な策だったとレッドブルが述べている。同じタイミングでキミ・ライコネンのタイヤは突然のデラミネーションを起こしていた。

ライコネンにトラブルが起きたのはレースが残り3周という場面。フェルスタッペンはセバスチャン・ベッテルの後ろ、5番手を走行していた。フェルスタッペン自身もタイヤの激しいデグラデーションに苦しんでいたことから、チームはライコネンのトラブル発生を見た直後に彼をピットに入れ、新しいタイヤを履かせて同様のトラブル発生を防いでいる。

結果的にこの判断は正しかった。セバスチャン・ベッテルが乗るもう1台のフェラーリにも左フロントのパンクチャーが起こり、フェルスタッペンは4位に繰り上がった。フェルスタッペンは無線で、ピットストップする必要ななかったのではないかと問いかけたが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは多くのポイントを失うリスクがあったと考えている。

「マックスのフロントタイヤは14周目あたりから減り始めていた」とホーナーは述べた。「彼はフロントをロックさせることは全くなかったし、ケアに関してはとてもいい仕事をしていたので、レース終盤に危険性があるとは感じていなかった」

「起きるかどうかは分からないものの、もしボッタスに何かあった時に反応できる位置にいてほしかったんだ。ところが、セバスチャンが問題を抱え始めた。さらに、キミにデラミネーションが発生した。そのまま前に居続けることが可能であれば、彼をステイアウトさせただろう」

「だが、ピットインする直前の差では、通常のピットストップを行ったとしても3秒届かなかった。そのため、安全を期すことにしたんだ。ピットに入り、そこから最後まで攻める。セバスチャンのタイヤは音を上げ、われわれは利益を得た。そういうことだよ」

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