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最速はまだメルセデスだとリカルド

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2017年4月5日 « 「真の序列」が中国GPで明らかになるとロウ | ダークホースになっていたかもしれない幻のマノー »
© Mark Sutton/Sutton Images
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2017年も自分たちが倒すべきチームはメルセデスだとダニエル・リカルドは考えており、中国GPではレッドブルがワールドチャンピオンとフェラーリに少しでも差を縮められることを願うしかないと述べた。

メルボルンでレッドブルは週末を通してペースでライバルの2チームに水をあけられ、失望を味わった。しかし、後ろのタイトな中段争いとは一定の距離ができている。大方の予想では、速くワイドなマシンで空力を重視したF1の新レギュレーションに最もうまく適応してくるのは、勝ったフェラーリではなくレッドブルだろうとされていた。

開幕戦がホームレースだったリカルドにとっては散々な週末だった。予選ではクラッシュ、決勝ではグリッドに着く前にギアボックストラブルが発生し、数周遅れでスタートしたが結局リタイアに終わった。中国では調子が上向くと信じているものの、レッドブルはまだフェラーリとメルセデスに挑戦できる立場にないというのが彼の考えだ。

「(上海では)スタートしてフィニッシュすること。それが僕の目標」とリカルドは『South China Morning Post(南華早報)』に語った。「予選を最後まで終えて、レースをスタートする。それだけでメルボルンよりはましだよ。フェラーリとメルセデスに近づければうれしいな。ポディウムに近づけたら、それだけで前回よりいいリザルトだ」

「ポディウム(フィニッシュ)なら、すごくいい週末になる。それが目標だけど、まずはフェラーリとメルセデスにもっと近づかないとね。今の僕らは進歩を追い求めている。それによってポディウムに近づけることを願っているよ」

セバスチャン・ベッテルの勝利によって、今年はフェラーリが倒す標的になるのではないかともいわれているが、リカルドは過去3度のドライバーとコンストラクターのタイトルを獲得しているメルセデスが、今でも残る9チームの目指す相手だと考えている。

「メルセデスから誰かが勝ちを奪ってくれたのはいいことだったともいえる。僕は今でもメルセデスが最速パッケージを持つ倒すべき相手だと考えているけど、彼らからポイントを奪える人がいるっていうのはありがたいよ。これからは僕らもその争いに加わっていきたいものだね」

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