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レッドブルは本気を出していないとウェバー

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2017年3月15日 « 異なるデグラデーションレベルが必要とピレリ | アロンソ引き留めはチームの仕事次第だとブーリエ »
© Mark Sutton/Sutton Images
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元F1ドライバーのマーク・ウェバーいわく、レッドブルというチームは冬の"シャドーボクシング"には一切興味を示さないチームであるため、テストの結果でRB13を判断するのは早計だという。

2017年のルール変更によって今年は空力に焦点が戻されており、レッドブルがプレシーズン中に積極的に開発を行ってくるだろうというのが大方の予想だった。ところが、チームはRB13に限られた数量の新パーツしか搭載せず、ルノーのパワーユニットの信頼性トラブルに苦戦を続けた印象だ。

代わりに2回のバルセロナテストで見出しをさらったのはフェラーリだった。しかし、この段階で元チャンピオンチームを見限るのは間違いだと、2009年から2013年までレッドブルをドライブしていたウェバーはいう。

「グランドスタンドが空っぽの時にシャドーボクシングする趣味はレッドブルにはないんだ」と『Channel 4(チャンネル4)』の2017年F1放送発表会でウェバーは『ESPN』に語った。「それがレッドブル特有の性質なんだよ。僕は彼らの冬から何かを判断しようとは思わない。残念ながらマイレージはそれほど増えなかった。読み取れることがあるとすればそれだけ。ペースについてはまだ何も分からないよ」

「彼らがフェラーリとメルセデスに対してエンジンパフォーマンスの不足分を空力で取り戻そうと思ったら、かなり驚異的な仕事をしないとならないだろう。ポールやフロントローにチャレンジし、スタートを制してレースをコントロールできるほどの仕事をやってきたかどうかはいずれはっきりする。難しい注文ではあるけど、完全に不可能な話ではない」

多くの人々が関心を持ったのはフェラーリが2週目に連発した好タイムだった。この冬のイタリアチームのスムーズさは、コース外でのオペレーションがうまくいっていることを示唆しているとウェバーは考えている。

「フェラーリはサプライズだったね。彼らはちょっとばかりシャドーボクシングしていたと思うけど、オペレーション的には相当良さそうだ。退屈な話なのは分かっているけど、それはポイントを大量に稼ぐためにはものすごく重要なコンポーネントなんだ。その点で彼らは比較的しっかりしているように見える・・・初戦で彼らが失敗することがあるとしたら、メルセデスに対する信頼性の面だけだけど、今のところは見た感じ大丈夫そうだ。それは立派だと思うよ」

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