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フェルスタッペンの走りは名ドライブと同等、とホーナー

Jim
2016年11月15日 « 信頼性問題発生を恐れるメルセデス | ハミルトン、ロズベルグの幸運は「いつ尽きる?」 »
© Gasperotti/Sutton
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レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーはブラジルGPでマックス・フェルスタッペンが披露した走りを、F1を代表するウエットパフォーマンスの数々と比較して評価している。

一時、16番手まで後退しながらも3位表彰台に上ったフェルスタッペンはインテルラゴスで数々の名オーバーテイクを披露し、主役の座をかっさらった。メルセデスを率いるクリスチャン・トト・ウォルフはフェルスタッペンのドライビングが物理の法則を再構築するようなものだと絶賛。

その姿はウエットコンディションにおける名ドライブと比較され、ホーナーはトップのパフォーマンスとして位置づけられるにふさわしいと考えているようだ。

1984年モナコGPでアイルトン・セナが見せたドライブ、はたまた、1996年スペインGPのミハエル・シューマッハの走りと比べると、どの位置に食い込むかと聞かれたホーナーは「同じだよ。そういう名場面と比較されてしかるべきだと思う」とコメント。

「こんなモーターレーシングを目にすることは滅多にない。今日われわれが目にしたものは本当にとてもスペシャルなものだった」

フェルスタッペンはレース終盤にターン2でアウト側からニコ・ロズベルグ(メルセデス)を追い抜く好パフォーマンスも披露している。

「私が一番興奮したのはロズベルグとのバトルだ! ただ、セバスチャンとのハードなバトルやターン1にかけてのキミとの対決など、すべての追い抜きが最高に素晴らしかったと思っている」

確かにフェルスタッペンの活躍は目を見張るものがあったとはいえ、ホーナーはフェルスタッペンが優勝したハミルトンに挑めるほどではなかっただろうと考えている。複数回に渡るリスタートを経てなお、ハミルトンは大きなドラマを避けながら2番手以下にギャップを築いていった。

「ルイスにチャレンジするのは難しかっただろう。2位ならなんとかいけたかもしれないが、ルイスはわれわれよりもペースがあったようなので、だからこそ、われわれは運がめぐってくればと戦略でちょっとしたリスクを冒すことにしたのだ。インターミディエイト(タイヤ)が持ってくれることを願いながらね」

「わずかながら雨脚が強まってすぐに、セーフティカーで大きくポジションを失うことになるため、かなりの痛手になるその戦略を断念しなければならないことが分かった。それでも、彼にはタイムを失うことなく巻き返しを図るだけの速さがあり、残り10周で表彰台圏内にいたペレスに追いつけるかもしれないと分かり、追い抜きを試みたラップでさえも含めて、すべての周回でタイムを削っていた」

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