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表彰台に上ったことが素晴らしいとリカルド

AI / M.S. / Me
2016年10月24日 « 理想とは程遠いリザルトだとライコネン | ラスト3戦に持ち越された王座争い »
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23日(日)にシーズン第18戦US GP決勝に挑んだレッドブルは、ダニエル・リカルドが3位表彰台に上る一方、エンジントラブルに見舞われたマックス・フェルスタッペンはリタイアを強いられた。

中盤まで表彰台争いを演じていたフェルスタッペンだが、2度目のタイヤ交換の際にチームの受け入れ体制が整っていない状態でピットに入ってタイムロス。さらに、コース復帰後にエンジンの不具合でスローダウンし、再び加速することができないままコース脇にマシンを止めている。

ダニエル・リカルド

「レースの序盤はスーパーソフトタイヤが役に立ったけれど、実際のスタートではメルセデスに比べてそれほど良くは感じられなかった。その後、ニコ(ロズベルグ/メルセデス)がアウトサイドに行くのが見えて、インサイドに僕のチャンスができたんだ。もちろんターン1でリードが取れたら良かったけれど、2番手でも十分さ。最初の何周かはルイス(ハミルトン/メルセデス)についていこうとしたけれど、そこからは彼のソフトタイヤの方がちょっと良くなった。2位は見えていたと思うけど、今日はバーチャルセーフティカーが僕らの有利にならなかった。そんなにガッカリする気はないんだ。ここで表彰台に上れたことだけでクール。ここに来るのは大好きだし、レース前の国家は素晴らしくて鳥肌が立つほどだった。うそなんかじゃないし、表彰台も最高だったね。今回もたくさんポイントが取れて、少なくとも僕らにはニコと同じくらいのペースがあったから、そこが励みになる。これから数日で何ができるかやってみるさ。マックスとキミ(ライコネン/フェラーリ)は不運に見舞われ、僕とセブ(ベッテル/フェラーリ)しかそこにいなかったけれど、フェラーリに対して少しゲインがあったから僕らは良さそうだ。こんなふうに続けてラスト数戦で表彰台に上れるように頑張っていくよ」

マックス・フェルスタッペン

「とても残念な形でレースが終わってしまった。特に序盤がすごく良かっただけに残念だ。スタートはうまくいった。硬めのコンパウンドを履いているとスタートがいつもトリッキーになるものだけど、グリッドを離れるのもうまくいったし、セブ(セバスチャン・ベッテル/フェラーリ)の前にとどまれたからね。ペースには満足で、コース上で良い感じだったよ。キミ(ライコネン/フェラーリ)とのバトルも良かった。彼をパスしたのはうれしいね。今日はメルセデスと競えるペースがあったことは確かなのに、ストレートラインスピードのせいで彼らを抜くことはとても難しかったんだ。終盤はタイヤを温存するためにニコ(ロズベルグ/メルセデス)から距離を置いて、フェラーリからのギャップを維持していた。ピットストップの問題は僕の誤解だった。チームがその前のラップでプッシュするよう僕に言ったから、その後ピットインすると思っちゃったんだ。ピットに入って、そこでチームが実際に指示を出していなかったことに気がついた。最終的な結果にはあまり影響しなくてラッキーだったよ。コースに戻ったすぐ後に、エンジンから大きな音が聞こえた。それでクラッチを引いたら、チームからまたクラッチを離して走り続けるように言われた。何が問題なのかを見つけようとしてくれたけど、残念ながら問題を解決できなくて、そこで僕のレースは終わってしまった。最終的に、レースペースは良かったし、セットアップも力強さを感じた。だから、僕は前向きに、来週のメキシコを楽しみにしている」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「ポディウムフィニッシュを飾り、コンストラクターズ選手権でフェラーリへのリードを53ポイントに伸ばせたことが今日のプラス面だ。ギアボックスの故障によるマックスのDNF(リタイア)がマイナス面だった。それでもダニエルは力の全てを振り絞って素晴らしいレースをしてくれた。スタートで柔らかい方のタイヤを使ってポジションを得ると、最初のピットストップが始まるまでそれを維持している。ところが、皮肉なことにマックスのマシントラブルで出されたバーチャルセーフティカー(VSC)でフリーストップを得たニコがダニエルの前に出てしまった。それさえなければコース上でニコに対してポジションを守ることができたはずだ。彼は柔らかい方のタイヤを使うことができたが、VSCによって決定づけられるのではなく、コース上でのバトルになっていたことだろう。レースのポジティブな面を見て、1週間後のメキシコGPを楽しみにするとしよう」

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