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レッドブル、2013年以来の1-2を達成

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2016年10月2日 « 苦痛の中でチームメンバーを励ましたハミルトン | 好スタートを切ってレースを楽しんだマノー勢 »
© Andre/Sutton
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2日(日)に開催されたシーズン第16戦マレーシアGP決勝でレッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンが1-2を決めた。

共に2列目からスタートした2人はフロントローを独占したライバルのメルセデス勢がクラッシュやマシントラブルに見舞われるという機会を最大限に生かして、チームにとって最高の結果を勝ち取っている。

ダニエル・リカルド

「なんて1日だろう。ちょっと感情的になっていて、困惑しているよ! 久しぶりの祝杯だからね! 数週間前に僕たちは今年レースで勝つと言ったけど、正直なところ、このサーキットで優勝が訪れるとは予想していなかった。今日がたぶん優勝するために一番汗をかいたレースだったし、シューイをやったけど、僕にとっては悪くなかったよ。ただ僕の靴から飲むことになった他のドライバーたちにはちょっと申し訳なかったけど、観客の皆が僕を促してくれていたからさ! 今日はチャンスがあって、それを生かす必要があった。そしてそのチャンスを逃さないと決めていた。マックスとは良いバトルができたよ。彼はハードなレーサーで、その点は僕と同じだ。ハードでアグレッシブに戦ったけど、僕たちは限界までプッシュしてもコースを外れないことを見せられたと思う。フェアでクリーンな戦いをしたから、お互いに楽しんだんじゃないかな。僕のタイヤは彼のタイヤより少したれていたのに、できるかぎり彼を抑えていたんだ。バーチャルセーフティカーが出た時、そろって新しいタイヤに交換するためにピットに入った。そのおかげで最後のスティントに向けてちょっと安心できたんだ。今年はチームにとって素晴らしい前進の年になっている。昨年より1歩上から始めて、前進し続けて、良くなっている。それにこのサーキットで優勝したことは本当に素晴らしい。これを実現させてくれたチームに感謝を伝えたい。今日のことにとても感謝している。モナコの後、とても複雑な気持ちになって、受け止めるのがとても大変だった。でも、1つのチームとしてより強く、よりうまく切り抜けてきたと感じている。僕をサポートして成長させてくれている両親と姉にも感謝を述べたい。そしてこの優勝をジュール(ビアンキ)に捧げたい。彼に捧げる勝利を待っていたんだ。彼の事故の後、確実に僕の人生は変わった。僕が持っている全てのものにとても感謝しているよ」

マックス・フェルスタッペン

「2人でポディウムの上位2段に立てるなんて、チームにとってファンタスティックなリザルトだ。自分のスタートにはすごく満足しているんだ。今日はうまくいったし、ターン1であそこまで上がることができた。その後のセバスチャンの動きでそれも帳消しになり、彼とニコ(ロズベルグ/フェラーリ)の接触を避けたせいでいくつかポジションを落としたけどね。そこで失ったタイムと不運なバーチャルセーフティカーがレースの最後で響いてしまったけど、それがレースだ。ハードコンパウンドを履いてからは前の人たちに追いついていた。ダニエルとのバトルは最高だったし、本当に面白かったよ。僕らはお互いを尊敬し合っているから、十分にスペースを与えながらもハードにプッシュできたのが分かるはずだ。もう少しでDRSが使えたんだけど、僕のタイヤの方が少しだけ古くてオーバーヒートしていたから、圏内に入ってアタックすることはできなかった。チームからはクリーンにやる限り自由にレースしていいって言われたから、その通りにした。無線でそう言われてすごくうれしかったよ。今日は勝てるレースペースとスピードがあったと思う。でもチームでパーフェクトな1-2なら、満足だよ」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「信じられないような1日だ。マレーシアGPで1位と2位を達成できるとはわれわれの予想の限界を超えている。レースはセバスチャンが引き金となって、スタート後の1コーナーで興味深い出来事があった。マックスはこれで大きくタイムを失った。その後、両ドライバーは一定のリズムに落ち着き、1回目のバーチャルセーフティカーでわれわれは少しリスクを冒すことを決めた。マックスを早く呼び入れ、他のマシンとシークエンスをずらすことにしたんだ。ダニエルのレースは順調に進み、ハードタイヤに交換する最初のストップに入る頃には1ストップも可能かと思われた。ドライバーたちは激しいがフェアなレースを繰り広げた。チームからの指示はクリーンに保てということだけだった。素晴らしいレースを目撃したよ。ある時はターン5と6でサイド・バイ・サイドになった。ルイス(ハミルトン/メルセデス)のエンジンがブローするという不運で次のバーチャルセーフティカーが出され、われわれは2人が新しいセットのソフトタイヤでレースを終えられるようにした。後はチェッカーフラッグまで2人の直接対決だ。ダニエルがわずかにマージンを守り切り、2013年のブラジル以来となるレッドブル・レーシングの1-2を決めてくれた。コースサイドとファクトリーにいる残りの人々の偉大なるチームワークの成果だよ。レッドブルとわれわれの全てのパートナーにとってファンタスティックだ。また、タグ・ホイヤーブランドエンジンのために素晴らしいパッケージを提供してくれているヴィリーの人々のハードワークにも感謝したい」

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