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フェルスタッペンの予選はまだ良くなるとホーナー

M.S.
2016年7月5日 « アリバベーネ、フェラーリの戦略を擁護 | ウィリアムズ、平凡な週末は再舗装が原因 »
© Andre/Sutton
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レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーはマックス・フェルスタッペンがチームメイトのダニエル・リカルドに匹敵できていないエリアは、現時点で予選のみだと考えている。

元トロ・ロッソドライバーのフェルスタッペンは、シーズン中に姉妹チームへ昇格させるというレッドブルの決定が正しかったことを自ら証明しており、移籍後初レースのバルセロナで勝利を決めたほか、レッドブルと共に戦った5戦中3戦でドライバー・オブ・ザ・デーに選ばれた。しかしながら、予選ではリカルドに及ばず、前任のダニール・クビアトならびにフェルスタッペン対リカルドの予選勝負はこれまで9対0という結果に終わっている。ホーナーはこの点について、時とともに進歩が見られるだろうと考えている。

オーストリアGPで2位を獲得した強力なドライビングを踏まえ、フェルスタッペンの走りがリカルドに劣っているのかどうか聞かれたホーナーは「彼はここ2、3レースできわめて強く、タイヤの使い方がうまいレースを見せてきた。彼はプレッシャーにもさらされているが、それに動じていない」と話した。

「予選については少しやるべきことがある。この部分ではダニエルが優っているが、これだけ匹敵してお互いにプッシュしあうドライバーたちがいるのは素晴らしいことだ。経験を積むとともに結果が出てくるだろう」

フェルスタッペンはオーストリアで早めのピットストップを実施し、ソフトタイヤで56周のスティントを走り切った。一方、フェラーリのキミ・ライコネンはピットストップでレッドブル勢の後方に下がっている。レース戦略ではこれがカギを握る決断だったが、ホーナーは当初フェルスタッペンが再度ピットに入ると想定していたことを認めた。

「早めにピットストップを行うことでコース上のポジションを上げたものの、当時は1ストップを予定していなかった。ペースは良く、マックスはキミを捉えていた。ダニエルはセバスチャン(ベッテル/フェラーリ)に対して問題なかった。われわれは2ストップを想定していたのでうちのドライバーを早く呼び戻したが、ハードよりのタイヤは摩耗やデグラデーションがほぼゼロだったので、セーフティカーが出動したときにドライバーたちと話し、やってみることにした」

「マックスはそれがうまくいき、ダニエルもOKだったものの、キミにパスされてからはリスクを冒す意味がなかったので、残る10周ほどにウルトラソフトを投入した」

ライコネンにフェルスタッペンのピットストップをカバーさせないというフェラーリの決断に驚いたか聞かれ、ホーナーはこう応じた。

「イエスであり、ノーだ。彼らは1ストップを見据え、われわれはレースのあの時点では2ストップを想定していた。しかし、あの温度でのタイヤの挙動を見てわれわれはプランの変更を強いられ、結果として1ストップという選択肢が広がった」

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