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メルセデスの接触で勝てると思ったフェルスタッペン

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2016年7月4日 « ロズベルグにペナルティも結果は変わらず | ロズベルグ、裁定は「尊重」するも異論あり »
© Mark Sutton/Sutton Images
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オーストリアGP決勝のファイナルラップでメルセデスの2台が接触した時、後方を走っていたレッドブルのマックス・フェルスタッペンはF1での2度目の優勝に手が届くとわずかに考えたようだ。

フェルスタッペンは56周ものスティントをソフトタイヤで走り、レース終盤はキミ・ライコネン(フェラーリ)を抑えるべく素晴らしい走りに専念していた。もともとのバトルは表彰台の最後の座を巡るものであったが、2人の前方でリードを争っていたメルセデス同士がターン2で接触。ルイス・ハミルトンが走り続けて優勝した一方で、ニコ・ロズベルグは接触によってフロントウイングが脱落し、4位まで後退した。それによってフェルスタッペンが2位に上がっている。

「良いスタートが切れて、いいオープニングラップだった。すぐにクルマのペースが発揮できたので、上位までスムーズに上がっていったよ。何人か抜いたら、自分のリズムがつかめたんだ。すべてがうまくいくと思ったけど、ソフトタイヤで長いスティントを走っていたから最後の10周がとても厳しかった。キミ(ライコネン/フェラーリ)が後ろに見えて、かなり追いついてきてたんだ」とフェルスタッペンは説明した。

「ファイナルラップであんなことが起きた後に2位になれて、そして、レッドブル・リンクでレッドブルのドライバーとして2位フィニッシュができて、素晴らしい感じだよ」

オーストリアGPでのファイナルラップはフェルスタッペンがF1初優勝を飾ったスペインGPを思い起こさせた。その時もフェルスタッペンはタイヤ管理の優れた走りでライコネンを抑えており、自身もその時のことが頭をよぎったと明かしている。

「彼がミラーに見えるなり、バルセロナを思い出した。バルセロナに比べるとかなり追いついてきていたけどね。僕はミスをしないように気をつけて、まさに僕たちが望んだように最後まで彼を抑えられた。レースの最後まで限界でいられるってすごいことだよ」

スペインでの初優勝の時もメルセデスの同士打ちがあったものの、この時の事故は1周目に起きており、ロズベルグとハミルトンの両者がレースをリタイアしていた。オーストリアでも優勝に手が届くとわずかに思ったことをフェルスタッペンは認めている。

「もちろん(それが頭をよぎったよ)。チャンスは大きかったけど、今日は1台クラッシュしただけ・・・。チャンスはつかむけど、普通はこんな感じじゃないよ」

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