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未来は自分たちの手に握らねばとホーナー

M.S.
2015年7月26日 « テスト削減に首をかしげるブーリエ | 予選ペースを改善したハミルトン »
外部の手に未来を委ねたくないというレッドブル © Sutton Images
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レッドブルにはF1における命運の決定権を取り戻す必要があるとチーム代表のクリスチャン・ホーナーが語った。

かつて圧倒的な強さを誇ったレッドブルだが、パワーユニット時代に入ってからは苦戦が続き、その原因として非難されてきたのは常にエンジンパートナーのルノーだった。

以前にはルノーが夏休み後のベルギーGPでパフォーマンスアップグレードの"トークン"を使用すると見られていたものの、今のプランでは10月のソチになっている。

「(ルノーの)プランは絶えず変わっている」とホーナーはドイツ『SID通信』とのインタビューで嘆いた。

今、ルノーはおそらくロータスを買収することで2016年以降の方針を変えようとしていると見られている。

ホーナーはそれがレッドブルにとっても抜本的な変更につながる可能性を示唆した。

「われわれは自分たちの未来を誰か外部ではなく、自分たちの手で握らなくてはならない。コンペティティブな状況になくてはならないのだ」とホーナーは発言している。

現実として、ルノーの現状に不満を抱えているのはレッドブルだけではない。メルセデス非常勤会長のニキ・ラウダでさえ、なぜレッドブルがこれだけ苦戦するかについて困惑した様子だった。

「参戦したばかりのHondaを別として、唯一われわれのレベルに達していないのがルノーだ」とラウダはスペイン『El Pais(エル・パイス)』紙に述べている。

「彼らは32のトークン中、今日に至るまでまだ12を持っている。いったい冬の間に何をやっていたのだろう? われわれは自分たちの分をほとんど使ったし、フェラーリもそうだ」

一方で、ラウダはF1全体の状況がどうなっているかについて懸念を持っていることを認めた。

「ああ、なぜなら、フォース・インディアやザウバー、ロータスといったいくつかのチームが資金を欠いている。それに、レッドブルはルノーと共に苦戦し、Hondaはまだ初年度だ」

「だが、だからといってメルセデスにどうすれと? バラストでも積めばいいのだろうか?」

「そう遠くない過去に、レッドブルは4回のダブルタイトルを勝ち取った。そして、さらにさかのぼればフェラーリのシューマッハ時代がある。今はベストのエンジニアを備えて最高の仕事をしてきたわれわれの番だ」とラウダは主張した。

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