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モナコの調子は続かないとレッドブル

M.S.
2015年5月26日 « 予選ペースの問題解決が必要とベッテル | ナッサーもフェルスタッペンを批判 »
ユニークなサーキット特性のモナコでは善戦するも・・・ © Sutton Images
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モナコで強さを取り戻したレッドブルだが、この後も表彰台争いに戻ってこられるとは期待していない。

モナコGP決勝では、トップ3のすぐ後ろにレッドブルのダニール・クビアトとダニエル・リカルドが並んでいた。今季のスタートから低迷した元チャンピオンチームにとって、はっきりとした前進だ。

エンジンサプライヤー、ルノーのティエリー・サルビは決勝後に「われわれは正しい方向に戻ってきたと思う」と述べている。

そのボスであるシリル・アビテブールも安堵の息をついた。

「このあらゆる批判の中で、全員の歩調を合せるのは簡単ではなかった」とアビテブールはオーストリア『Kleine Zeitung(クライネ・ツァイトゥン)』紙にコメントしている。

「ここからはわれわれの望み通りの位置に達するまで、アクセルを踏み続ける」

しかしながら、レッドブルはモナコGP後もエンジンサプライヤーを称えてはいない。

「われわれが目にしたのは、レッドブルが自分たちのシャシーの問題を解決した様子だ。ルノーとは関係ない」とヘルムート・マルコ博士は語った。

レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーも、ツイスティなモンテカルロ市街地サーキットでは良い走りを見せたものの、今後のレースではパワーの要素が再び大きな役割を持つことになると発言している。

先日、レッドブルはエンジンの不足分をより優れた空力で克服できるとの考えを示していたホーナー。今、スペインの日刊紙『Marca(マルカ)』に「残念ながら、そうではなかった」と明かした。

「ルールのあり方から、マシンパフォーマンスにおけるエンジンの重要性が非常に高いため、空力だけで埋め合わせることはできない。これからのレースでパフォーマンスを発揮できることを願っているが、結局のところ馬力を置き換えることはできないのだ」

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