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苦しむクビアトにリカルドは冷静な見方

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2015年5月8日 « F1とWECは別ものだとヒュルケンベルグ | マッサ、ウィリアムズの将来に不安を感じず »
一部の批判には耳を傾けないというクビアト © Sutton Images
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ここまでの4戦で、ダニール・クビアトの評判は期待の新鋭から急降下してしまった。

歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで知られる1997年王者のジャック・ビルヌーブは、レッドブルがその"傲慢(ごうまん)な"ドライバー選択のつけを払っていると言う。彼らはフェラーリに移籍した4度のワールドチャンピオン、セバスチャン・ベッテルの代わりに、F1経験がわずか1年のロシア人ドライバーを昇格させた。

レッドブルが2015年に苦戦しているのと同様に、チームが新たな新鋭として浮上したマックス・フェルスタッペンとクビアトの来季交代を考えているといううわさがパドックに流れているのもまた事実だ。

レッドブルの年長ドライバーとなったダニエル・リカルドは、クビアトの経験不足がベッテルの抜けた後のチームにとって痛手となっているかとバルセロナで尋ねられた。

「それは、なんとも言い難いよ」と彼は『Speed Week(スピード・ウイーク)』に答えた。

「もちろん、セバスチャンはチームといい関係を確立して、それに加えて自分の経験から良いフィードバックをもたらしていた」とリカルドは述べた。

「ダニールもフィードバックをしているし、それが正しいか間違いかを判断するのは難しい」

「セバスチャンの離脱が響いたかどうかは分からないけど――そうじゃないことを願ってる。僕らは2人ともチームを助けようとベストを尽くしているんだ」

だが、クビアトの輝きがオーストラリア、マレーシア、中国、バーレーンへと移動するうちに急速にかすんでしまったということは否定できない。

「自分の能力を信じ続けるしかない」と若きロシア人ドライバーはスペインで『f1news.ru』に述べた。「一部――いわば情報に疎い人々――のいうことには耳を貸さずにね」

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