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序盤のペースに困惑したベッテル

M.S.
2014年11月3日 « アロンソにエンストン復帰の可能性 | ペレスに次戦7グリッド降格処分 »
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US GP決勝をピットレーンからスタートして7位にたどり着いたレッドブルのセバスチャン・ベッテルは、レース前半のペース不足に混乱したと明かしている。

パワーユニット交換でペナルティを強いられたベッテルだが、フリー走行ではそれを逆手にとってレース用のセットアップのみに集中した。だが、プラクティスの際に見えていた有望なペースはレース序盤に現れず、苛立ったベッテルはなぜフリー走行中のロングランより2秒遅いのか混乱しているとチームに話している。

終盤にソフトタイヤへスイッチしてからは、ベッテルはマシンの隊列をかけぬけて7位までポジションを上げた。これは、まさにそこにつけられれば満足だとベッテルが土曜日に語っていた位置だ。タフなスタートを振り返り、ベッテルはこの結果に満足しているようだ。

「リザルトという面ではOKだと思う。5位は届かないと思っていた。6位のフェルナンドについては、彼が最後に問題を抱えていたのか、それともただスローになっていただけなのか分からないけれど、結果としてリザルトはOKさ。レースの前半はすごく厳しかった。僕らにはまったく速さがなくて、プラクティスで実現したことに匹敵しようと苦戦していた。後半になると状況が少し良くなり始めて、前よりもいい位置にいた」

早い段階でのセーフティカー導入を生かしてベッテルは2度ピットインし、ラストスティントを長くとる作戦に出たが、最終的に完遂することはできなかった。しかし、ベッテルはレッドブルの作戦は序盤にセーフティカーが出た場合に計画していた通りだと述べている。

「当然、いつだってソフトの方が速いけれど、第一に、セーフティカーが出たからあれは僕らがいつも計画している通りだった。僕らには失うものがなかった。そこから僕らはレースを2つに分けて完了しようとしたけれど、うまくいかなかった。だからピットに入ってもう一度ソフトタイヤに替えなければならなかったけれど、結局のところあまり変わらなかった」

フレッシュなパワーユニットでレースに臨んだベッテルだったが、序盤にオーバーテイクができずに苦しんだことはエンジンとは関係なかったと言う。

「これまでに僕らが使った中でベスト(のエンジン)のはず。ストレートでは問題なくて、もちろん僕らはかなり小さいウイングで走っていた。パスするのは難しかったね。全体的なペースを見れば、もう少しダウンフォースがあれば速かっただろうけれど、それは分かっていたからね」

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