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ペナルティは必然と覚悟するベッテル

Jim
2014年8月23日 « クラッシュは"不運"だったとマルドナド | 理想的な妥協点を探るリカルド »
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レッドブルのセバスチャン・ベッテルは2014年シーズン後半戦でどれだけのエンジンが必要になるか分からないと明かし、規定数以上のエンジン投入に伴うペナルティを何度受けることになるかも分からないと認めた。

今年から採用されたパワーユニットは6つのコンポーネントに分けられ、各コンポーネントの交換はシーズンを通して5回だけ認められている。もしそれ以上の回数に渡って交換が必要になった場合はペナルティが科せられる。6つのコンポーネントのうち、いずれかが初めて6基目に達する場合は10グリッド降格処分を受け、それ以外の5つが6基目に達した場合は5グリッド降格処分を受ける。7基目が必要になったコンポーネントがあれば新たに10グリッド降格処分が科せられ、残るコンポーネントの7基目が投入される度に予選順位から5グリッド降格していく。8基目以降も同様だ。

ベルギーGP初日、ベッテルはトラブルに見舞われ、5基目のパワーユニット投入を強いられたため、後半戦のどこかで少なくとも1度はペナルティを受ける計算となる。

「どっちにしても、もう1基は使わないといけなかったからね。6基で済むか、もう1基、7基目が必要になるかは今日載せるこのエンジン次第だ。まあでも、ペナルティを受けずにシーズン後半戦を乗り切ることができないのは分かっていたし、どうなるにしても必然だったからね」

「新しいエンジンだからダメージを受けていないといいんだけど。だから走らなかったんだし。しっかりチェックしないといけないから。今週末じゃないにしても、どこかの週末ではもう1基出さないといけないのは確かだ。とにかく待ってみるしかない。僕たちに選択肢はないんだ。今日より前の時点で基数が増えるのは分かっていた。問題は何基必要になるか、だ」

グランプリ初日にほとんど走らなかったベッテルは追いつく立場として最も悪いポジションにつけていると言えるかもしれない。

「今日はどんな経験を積んでも役に立たなかった。もちろん、今朝の数周を除いて僕はほとんど走っていない。他の面でも、ここは僕たちにとって最適なサーキットじゃない。僕たちはストレートの速度が足りないけど、ここはとても長い直線があるから、ひとまず明日何ができるか考えてみるよ」

「チェックをつけていかなきゃいけない課題は常にたくさんあるのにね。ここは特に毎年違っているからしっかり見る必要もある。1周が長く、高速コーナーもたくさんあるから、遅めのコースに比べてリズムをつかむことが大事なんだ」

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