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タイトル争いを視野に入れるリカルド

M.S.
2014年7月30日 « ホーナー、「ドライバーはヒーローでなくてはならない」 | グリッドリスタートは廃案の見込み »
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今季のメルセデスに失敗が続くならば、ドライバーズ選手権に飛びつく準備はできているとダニエル・リカルド(レッドブル)が語った。

2014年はメルセデスのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの一騎打ちになるというのが一般的な見方であるものの、ハンガリーGPが終了した段階でリカルドはポイントリーダーのロズベルグと71ポイント差のところにつけている。圧倒的なメルセデスのパフォーマンスを見れば2人がさらにライバルたちを引き離すことになりそうだが、リカルドがこれからも2人のミステイクや不運に乗じることができれば、最終戦アブダビGPにトップから50ポイント差以内でたどりつけるかもしれない。

「誰かが僕らは終わったと言うときがあるかもしれないけれど、それは純粋にメルセデスのパフォーマンスだけを見ていると思う。ほとんどのサーキットでは普通の週末に通常のコンディションで、彼らが圧勝してきた。今日のような日にはコンディションにいくつかの変化があり、セーフティカーが何回か入ったおかげで、バトルの中にいることができる」

「セブ(ベッテル)が数字上で終わるまではまだ終わっていないと言うのは正しいと思う。今日のことを見れば僕は選手権で差をつめたけれど、現実的にはまだ道のりは長い」

「このことでアプローチが変わったりすることはまったくない。そこにいようがいまいが、僕らは可能な限り上のポジションを懸けてレースするし、当然、今日見たように勝利がつかめるところにあって、僕らはそれをつかみとった。どちらにしろ、それが日曜日に対するアプローチを変えたりはしない」

「アブダビに今年適用されるシステムを考えれば、シーズン終盤までまだまだオープンだろう。僕らは自分たちにできることを続けていくだけだよ」

たとえリカルドの優勝がタイミングの良いセーフティカー導入によって可能になったものであったとしても、8月末にベルギーで戦いが再開するときに向けて、この勝利で希望が生まれたとリカルドは話した。

「今日はもちろん複雑なコンディションで、3つの異なるマニュファクチャラーがそこにいたという意味で、セーフティカーがこのオーダーを形作ったのかもしれない。けれども、僕はこのことが後半戦に向けて何かを生み出すことができると考えたい。ピュアなドライコンディションではメルセデスが今でも他の全員に対してかなり大きなアドバンテージを持っていると思う」

「スパはシーズンの後半戦を始めるにはすごくいい場所だ。もしかしたらそこの天候や変化で、エキサイティングな何かが生まれるかも。すべての数字を忘れれば、今日3つのチームと3つのマニュファクチャラーがすべてここにいたのは素晴らしいこと。ワクワクする展開だね。それは間違いない」

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