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違法テストの疑惑が晴れる

M.S.
2014年6月30日 « ケータハムには助けが必要と可夢偉 | ミスは許されないとメルセデス »
違法テストの疑いがかけられていたレッドブル © Getty Images
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シーズン開幕前のあるテストを巡る議論が終結した。

先月、匿名の人物がFIAといくつかのチームに送付した文書にて、オーストリアの自動車会社『AVL』の屋内施設"ローリングロード"で違法と考えられる6日間のテストが実施されたと明かされていた。

後にこのテストはレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソがかかわったものと判明したが、レッドブルのテストドライバーであるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタが関与した可能性も取り沙汰されていた。

レッドブルにエンジンを供給するルノーのレミ・タフィンは「われわれの施設がフルキャパシティになったため、パートナーであるAVLと共に作業する必要があっただけだ」と認めている。

トロ・ロッソのマシンにはフロントおよびリアウイングが装着されていなかったと報じられる中、ルノーはこの"テスト"が完全に合法にあたるエンジンのベンチテストだったと論じた。

しかしながら、3週間前にはFIAのスポークスマンが「この件を注意深く検討した後、いかなる質問にも答える」と話している。

その調査が終わり、どの陣営にも不正行為はなかったとされた模様だ。レッドブルの宿敵であるメルセデスでさえも、このテストには不正はなかったと認めた。

メルセデスを率いるクリスチャン・トト・ウォルフは「特にウイングがマシンから除かれていたこともあり、われわれはいかなるものもレギュレーションに反していたとは疑っていない」と1週間前にオーストリア『Sportwoche(シュポルトボッへ)』誌へ語っている。

また、同じ頃、ウォルフは『Kleine Zeitung(クライネ・ツァイトゥン)』誌に「われわれは匿名の手紙でそのことを知らされた」とコメントしている。

「すべてが合法であることを確認するためにFIAが調査しているが、われわれの知るところからすれば、これはエアロテストではなかった」とウォルフは続けた。

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