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リカルドに次戦10グリッド降格処分

Jim
2014年3月30日 « F1の陰に潜む闇 | 2014年第2戦ドライバーコメント決勝 »
ピットストップでトラブル発生 © Sutton Images
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セパンで悲惨な時間を過ごしたダニエル・リカルド(レッドブル)の元にさらなる悪報が届けられた。マレーシアGPで発生した危険なピットアウトを受けて次のバーレーンGPで10グリッド降格処分が科せられることになったのだ。

チームメイトであるセバスチャン・ベッテルの後方4番手を快走していたリカルドは42周目にピットストップに向かうも、左フロントタイヤの装着が完了していないにもかかわらず、ピットボックスを離れてしまった。

リカルドにはレース中に10秒のストップアンドゴーペナルティが科されたが、開幕戦のオーストラリアに続いてセパンでもFIAと衝突。最終的にリタイアを強いられたリカルドは再びの上位争いを楽しんだと述べ、このまま立ち止まるつもりはないと強調した。

「もちろんガッカリしている。しっかりとポイントフィニッシュを果たせそうだったし、レースはとてもうまくいっていたんだ。スタートはかなり良くて、いくつかポジションを上げられた。それに上位勢に絡み始めていたことは良かったと思っている。上位のポジションを争うのは本当におもしろい。ただ、最後のピットストップで問題が起きた。その後、パンクチャーに見舞われたり、フロントウイングが壊れたり、ストップアンドゴー(ペナルティ)の前に他にもいろいろとあったんだ。短い時間で一気に悪くなっちゃって、ちょっと早めにレースを終えることになった。本心ではガッカリしているけど、この2戦は自分の思っていた通りの状態でいけたから自分自身にはちょっと満足もしている。確かに、まだ改善したい。でも僕たちは正しい方向に進み始めている。少しの運があれば物事はあっという間に状況が変わるんだ。リベンジしてすぐにポイントを勝ち取ってみせる」

マレーシアGP決勝レースでリカルドはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)とベッテルを第1コーナーでかわして前に立つ見事なスタートを決めており、楽天的な個性を理由にリカルドを軽視する人たちに見せつけられて満足しているとも認めた。

「僕がいつも幸せそうに笑っているから、もしかしたら予想していなかった人が多かったかも。彼らにしてみれば僕は甘すぎるみたい。僕は上位で戦うのが大好き。名誉だけど、過去数戦はかなりおもしろかった。ちょっとくせになるね。もっと欲しくなっちゃう。だから今年は僕が上位にいる姿を何度も見ることになると思うよ」

また、レッドブルは一人のチームメンバーがリカルドのピットストップ中に保護用のヘッドギアを着用していなかったとして引き続きスチュワードの審議を受けている。

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