Red Bull

/ News

  • レッドブル

継続するレッドブルの燃料計問題

M.S.
2014年3月28日 « 2014年第2戦ドライバーコメント初日 | リカルド、ロングスティントに課題あり »
新しいセンサーが取り付けられたというリカルドのマシン © Sutton Images
拡大

"燃料流量"問題はマレーシアでも続いている。

『Times(タイムズ)』紙が伝えるところによれば、メルボルンでダニエル・リカルドが失格処分になった後、レッドブルはセパンのレースに向け、FIAに委託された『Gill Sensors(ギル・センサー)』製の新しいセンサーを5つ手配するのに13万ドル(約1,330万円)を費やしたという。

あるチーム関係者は「われわれは賭けに出たりしないし、独自に進めてセンサーを購入したので、少なくともひとつはきちんと機能すると分かっている」と述べた。

レッドブルはリカルドの失格処分に対して抗告しており、先週にはオーストラリアでチームが不正確だと主張したセンサーを調査するためにFIAの面々がミルトンキーンズに招かれている。

しかし、トラブルはそこにとどまらない。

ドイツ『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』はセパンの初回セッションでリカルドが駆るRB10に再び燃料流量センサーの問題が生じたと報じた。

記者のミハエル・シュミットはレッドブルと同様にルノーエンジンを搭載する姉妹チーム、トロ・ロッソもセンサーからシグナルを受信する部分でトラブルを抱えていると言う。

2万6,000ドル(約266万円)のコストがかかる新しいセンサーは2回目のプラクティスでリカルドのマシンに搭載された。

「経費削減はあきらめるしかない」とコメントするのはレッドブルのヘルムート・マルコ博士だ。

だが、さらに問題なのは失格処分を科されるリスクであり、メルボルンのようにルノーエンジンへの燃料流量を減らすようFIAから要請があった場合、レッドブルはどう振る舞うのだろうか?

チーム代表のクリスチャン・ホーナーはこれに「分からない」と回答。

「おそらく、2つのセンサーを別々の場所に導入し、誤った計測結果のリスクを減らすために平均値を読まなければならないだろう」とホーナーは話している。

© ESPN Sports Media Ltd.