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レッドブル、テスト参加はルノーのため?

M.S.
2014年3月3日 « 開幕戦の注目はメルセデスとマッサ | ファンが疎外されることはないとドメニカリ »
ファクトリーにいた方が対応は速かったと言うベッテル © Sutton Images
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ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルは危機に瀕したレッドブルが先週はただファクトリーにとどまっていた方が多くを達成できたのではないかと考えている様子だ。

実際にはレッドブルは他の10チームと共にバーレーンへ向かい、革新的な2014年シーズンの開幕を前に最後のテストに励んでいる。

RB10の苦戦は続いており、ベッテルはドイツ『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』に「イギリスにいればもっと速く対応できた」と認めた。

今月中旬に開催されるオーストラリアGPではレッドブルが予選Q1を突破するにも苦労するだろうと一部の関係者は考えている。

レッドブルが最後のプレシーズンテストに参加し続けた理由は、エンジンサプライヤーのルノーが事態をより把握するのを手助けするためだけだったとベッテルはほのめかす。

バーレーンを発つ前にベッテルは「ここに来たのは間違いなく正しい判断だった。十分なことができなかったのは自分たちのせいだ」と述べた。

レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーに加えて今はベッテル自身も、チームに訪れた危機の大きさを自覚したときに"かんしゃくを起こした"との報道を否定している。

「もちろん、ドライブできなくていらいらしたよ。メカニックにとってはもっと悪かったんじゃないかな。一日中、床を這いまわって何度もマシンを組み立てたんだ。ハードな時期なのはもちろんそうだけど、それでも誰も怒っていなかった」

そして、結局のところはレッドブルにとって悪いだけの状況ではないかもしれない。メルセデスの関係者がGPSデータを元に、エイドリアン・ニューイがデザインしたマシンはきちんと走ることができればコーナーで速いと話しているのだ。

ベッテルは「僕らが走った数周からすれば、すごくいい感触だったけど、それ以上のことは言えない」と話した。

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