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「勝利におごることなかれ」

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2013年11月18日 « マッサ、ピレリのタイヤ選択を批判 | ボッタス、初得点に安堵 »
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US GPで8連勝を飾ったにもかかわらず、決して自己満足はしまいとセバスチャン・ベッテルは誓う。

スターティングライトが消えてからチェッカーを受けるまで、ロマン・グロージャンとの安全なギャップを維持したベッテルは、誰にも脅かされることなく、再び独走勝利を決めた。すでに獲得している4度のタイトルに加えて、ベッテルはこれで1シーズン中の最多連勝記録を達成。最終戦のブラジルでは、シーズン最多勝利、そして史上最多連勝という2つの記録に挑む。

「昨日、シャワーを浴びていたら、ふとある考えが浮かんだんだ。僕らはまたポールを獲得したけど、人々はどれだけ僕らが努力しているかを忘れがちだ。その時、2008年に人生初のポールを(トロ・ロッソ時代のイタリアGPで)取った時のことを思い出した」と彼は語った。「もちろん、ここへ来てたくさんの質問を受けるけど、人々は僕らがファステストラップを出したことなんて評価してくれない。過去に何度も出しているからってね」

「でも、こういう情熱や喜びを失ったらいけないと思うんだ。そういうことを夢見ているだけだった頃のことを覚えておくことが大事。僕たちはみんな、ただこの瞬間楽しむべきだよ。それにどんな意味があったのかを理解するのはもっと年を取ってからでいい」

勝利へのハングリーさを失ったら、引退するとベッテルは語った。

「自分のしたいことについて期待を持つのはいいことだよ。いつでも勝ち続けられると慢心し、怠けない限りはOKさ。でもハングリーさを失ったり、自分のしていることに疑問を持ったりしたら、それは前に進んでほかのことをするべき時が来たということ。今はそんなことは起きない。クルマに飛び乗ったら僕はいつでも最速でありたいと思う。それが実現する回数は着実に増えているけど、慣れることを自分に許したらいけないんだ」

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