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ホーナー、エクレストン後継に興味なし

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2013年11月7日 « 停滞は許されないとホーナー | 「タイトルのため、2014年を犠牲にした」 »
今がレッドブルにとって最高の時なのかもしれない © Getty Images
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バーニー・エクレストンがF1最高権威の座を退くことになった場合、その後継者の座に最も近いとされることについて、クリスチャン・ホーナーが可能性を改めて否定した。

83歳のエクレストンは現在ゲルハルト・グリブコウスキーの贈賄スキャンダルをめぐり、複数の法廷闘争に直面している。

6日(水)、彼は証言のためにロンドンの高等法院に現れ、詰めかけていたリポーターたちを"怠惰なろくでなしとも"と呼んで笑わせた。そして回転ドアに入っていったのだが、なぜだか1周してそのまま出てきてしまった。

その後、通常型のガラスドアから建物に入ろうとしたのだが、そちらは鍵がかかっており、リポーターたちからドイツのメディア会社に起こされた損害賠償請求で勝訴する自信はあるかと尋ねられると肩をすくめてみせた。

証言の最中、F1最高責任者は自身の法律トラブルによって、長きにわたるスポーツの支配権を失うかもしれないことについて無関心な様子だった。

「私は気にしない」とエクレストンは『Constantin Medien(コンスタンティン・メディアン)』の弁護士に言い返した。「するべきことなら山ほどある」

もしもこの小柄なイギリス人が引退を強いられるか、投獄されるかした場合、その後継者として絶えず名を挙げられるのがクリスチャン・ホーナーだ。39歳にして大成功を収めたレッドブルのチーム代表は、エクレストンの理解者としてよく知られている。

イギリス紙は6日(水)、次のようなホーナーのコメントを報じた。「バーニーの健康状態を見ると、彼は私たちの誰よりも長生きしそうだよ!」

「私は彼の演ずる役目に興味はない。私の興味はチーム運営だ。実際、バーニーの代わりなど不可能だよ。1人では到底務まらない」

「私は今の自分の仕事にとても満足している」と彼は主張した。「このチームに集中し、コミットしているんだ」

だが、今のレッドブルチームがバラバラになれば、ホーナーの態度も変わるかもしれない。

デザイナーのエイドリアン・ニューイにはヨットレース挑戦のうわさがあり、セバスチャン・ベッテルにはフェラーリ移籍のうわさが絶えない。

実際、4度の王者となったベッテルが人気面でも偉大さの面でも認められる唯一の方法は、レッドブルを離れることだと示唆されている。

アラン・プロストは次のように述べた。「彼(ベッテル)がそうしたいなら動くべきだ。だが、ほかの誰かを満足させるためではない――彼が自分自身のためにそうしたい場合だけだ」

しかしながらベッテルはレッドブルへの忠誠を誓う。

「たとえほかのチームに行ったとしても、疑ったり、僕のことや僕のすることを嫌ったりする人はいるだろう」と26歳のワールドチャンピオンは述べた。

「結局のところ、自分が満足するしかないんだ。僕は今の自分自身と自分のしていることにすごく満足している」

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