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何かを証明する必要などないとベッテル

M.S.
2013年11月7日 « マッサ、「シューマッハよりアロンソが上」 | ライコネンとヒュルケンベルグ、電撃トレード!? »
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ベストドライバーとは最高のチームを求めるものであり、ドライバーとしての自身の力を証明するためにチームを移籍する必要などないとレッドブルのセバスチャン・ベッテルが語った。

4年連続でドライバーズチャンピオンシップの覇者となったベッテルだが、マシンのみがその成功を可能にしていると考える一部の人々からはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)やルイス・ハミルトン(メルセデス)のようなライバルたちと平等なマシンで戦ってこそ真価が証明されるとの批判を受けている。しかしながら、ベッテルは特定のドライバーたちに対抗するためにチームを移籍する必要性を感じていないと語った。

「たいていのドライバーはいつでもベストチームを目指していると思うし、F1の歴史を振り返れば常にベストドライバーがベストチームでレースや選手権に勝利してきただろう。僕には分からないし、間違っているかもしれないけれど、僕は自分のいる場所にとても満足している。僕はベストチームの一つにいると思っているし、結局は自分のことであって、鏡を見たときに映る自分に満足できるかどうか。今の僕はレッドブルでレースをしていて、他に移ることは考えていない」

「誰か他の人とレースする・・・って言っても誰かと契約するのは僕の仕事じゃないから! もう言ったように僕はここに残ることに満足している。来年はダニエル(リカルド/現トロ・ロッソ)が来るし、今はそれが正しいのか判断するのは難しいと思うけど、彼はきっといい仕事をするはず。僕の手を焼かせようと懸命にトライするだろうね。強力なラインアップを求めるとして、2009年を振り返れば同じようにマークがチームの一部で、チームの中の強い要素だった。将来の成功を求めるなら若手ドライバーと契約することはないよね? もう少しお金を使って誰か他の人と契約すれば、成功は保証されたかもしれない。でも、幸運なことに当時のアプローチはそうじゃなかった。だからこそ僕がここにいる! そのアプローチが変わっていないのはいいことだね。レッドブルは独自のドライバープログラムの中からドライバーを起用している」

また、ベッテルは同じチームから勝利に挑戦することに飽きたりはしないと話している。

「来年は確かにプロジェクトが大きくなる。レギュレーションが変わったり、新しいエンジンになったり、やることがたくさんあるんだ。それに、同じチームにいても5年もあれば変化がある。誰かが来たり、残念ながら去ったり。でもそれが現実だからね」

「新しいレギュレーションになる来年は間違いなく新たな挑戦も多い。だけど、過去4年を振り返ってもやっぱりそうだった。まずはこのプロセスに参加し、それから最初の年には開発することになると思われていなかったダブルディフューザーを開発した。2年目はエキゾーストをいい位置において活用することで本当にパワーを引き出すことができたね。2012年にそれを失い、そこから盛り返してきた」

「来年は新しい挑戦だから、基本的にはものすごく忙しいし、だからこそこんなにも多くの人々がここで働いている。この4、5年はいつも駐車場が足りない。僕らが大きくなり続けているからさ!」

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