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ブーイングを浴びたベッテル

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2013年9月9日 « ペースに「びっくり」したヒュルケンベルグ | レースに満足するリカルド »
イタリアGPの表彰台でベッテルに大きなブーイングが巻き起こった © Associated Press
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イタリアGPの表彰台で激しいブーイングを浴びたセバスチャン・ベッテルだが、フェラーリの地元では予想していたことだと一笑に付した。

週末を通して独走状態だったレッドブルのベッテルは、フェルナンド・アロンソに5秒以上の差をつけて勝利した。表彰台で彼が口を開くと、フェラーリびいきの観衆から大ブーイングが巻き起こった。

「ここは特に極端だよね」と彼は苦笑いした。「コースの周りを歩くと、ショップには小さな子供向けのフェラーリグッズがたくさん並んでいる。彼らは生まれた直後からフェラーリ一色なんだ――遺伝子の一部なんだね。今日は(表彰台に)フェルナンドがいたし、ティフォシの大半はフェラーリを応援している。僕はインラップで、ブーイングが大きければ大きいほど、今日の僕らがよくやったってことだよってチームに言ったんだ。これは僕らがとても強かったという証明なんだよ」

ベッテルがブーイングされるのは今シーズン初めてのことではない。自分に対する否定的な反応について、彼はこう考えている。「いつも表彰台に同じチーム、同じドライバーが上がるのがイヤなんじゃないかな。でも僕は楽しいし、チームも楽しんでいる。それに、レッドブルファンだってたくさんいるよ。ここでは見つけにくいけど、注意して探せば赤いキャップの間にレッドブルのキャップも点在している」

今日のレースでベッテルの脅威となり得たのは、終盤にテレメトリーが気になる兆候を示した彼のマシンのギアボックスだけだった。最後はペースを緩めていたが、彼がそれまでに築き上げたリードは勝利を確保するのに十分なものだった。

「ギアボックスにちょっと問題があったから、自分たちでペースを管理しなければいけなかった」と彼は述べた。「多少のクッションはあったから、それほど悪くはなかったよ。ここで勝てるのは本当にうれしい」

「クルマの中からできることはそれほどないんだ。ピットウオールでどんなデータを見ていたのかは分からないけど、問題はだんだん悪化して、その後安定した。僕はできるだけエンジンとギアボックスをセーブしようとしていた。基本的にショートシフトを心がけて、クルマをいたわったんだ」

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