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追い越しのチャンス不足に「ショックだった」ウェバー

Jim
2010年3月17日 « バトンは必死に取り組む必要があるとフライ | ヴァージンのお手本はレッドブル »
レースは「退屈だった」とウェバー © Getty Images
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レッドブルのマーク・ウェバーは2010年シーズン開幕戦バーレーンGPでオーバーテイクが少なかったことに彼自身「ショックだった」と告白し、規約が改訂されなければ最も退屈なシーズンのひとつになってしまうかもしれないと付け加えた。

マクラーレンのジェンソン・バトンに次ぐ8位でフィニッシュしたウェバーは、退屈な開幕戦との声に賛同する。『Sydney Morning Herald(シドニー・モーニング・ヘラルド)』に「かなりつまらなかった」と明かすウェバーは次のように続けた。

「48周、ずっとシューマッハ(メルセデスGP)かバトンの後ろで過ごした。彼らを追い抜くことなんてできなかった。できることはすべてやったさ。別のラインを取ったり、プレッシャーをかけたり、全部だ。でも、彼らは2人とも優れたドライバーだし、どちらもミスなんて犯さなかった」

レース中の給油禁止により、1ストップ戦略が主流となった結果、タイヤを摩耗から守るためドライバーたちはコンサバな走りを選択し、追い越しのないパレード状態のレースを生み出した。だからこそ、ウェバーもバトンをかわして7位を狙うことができなかったのだ。

「僕の方が彼より速かったんだけど、隙を見つけられなかった。彼はミスを犯さなかったし、もし僕が対決を望んでいればクラッシュしておしまいだっただろうね」

「オーバーテイクがこれだけ難しいとはかなりショックだったよ。皆が同じ戦略をとろうものなら、カレンダー上、1ストップと予想されるレースがいいレースになるという兆しはないね。僕たちはただ、他のサーキットがサヒールよりオーバーテイクが期待できることを願うことしかできない」

F1における継続的な規約の手直しにフラストレーションを示したウェバーは『Twitter(ツイッター)』でこうつぶやいている。

「ワオ! 新しいルールはどうよ? なんで彼らはバカなことをし続けるんだ? レース中ずっとメルセデスパワー(メルセデスエンジン)の後ろについてしまえば、オーバーテイクするチャンスなんてない。今年もね」

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