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予選に集中しすぎたレッドブル

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2013年3月21日 « マッサ、チームの最多未勝利記録を更新 | 問題解決に自信を見せるマルドナド »
ポールスタートのベッテルだったが、レースはタイヤに苦しみ3位に終わった © Sutton Images
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レッドブルが2013年に勝利を目指すのであれば、少し焦点を変える必要があるかもしれない。

それがチームのマネジメントを担当するヘルムート・マルコ博士の考えだ。幕を開けた世界選手権の第2ラウンドがマレーシアで始まろうとしている。

先週末のメルボルンで、セバスチャン・ベッテルはいつも通りのシングルラップの速さを見せて予選でポールを獲得。チームメイトのマーク・ウェバーが2番手だった。

しかしレースでのベッテルの最終順位は3位で、7番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンが悠々と逆転勝利を飾った。ライコネンとロータスにはデグラデーションの激しいピレリタイヤを非常にうまく扱うことに定評がある。

マルコはオーストリア放送局『Servus TV(セアヴスTV)』にこう語った。「キミ・ライコネンは単にわれわれよりピットストップを1回少なくしただけでなく、われわれのような激しいタイヤウエアに苦しむことなく一貫して速かった」

「われわれはタイヤの扱いをもっとマスターする必要がある」と言うマルコはセットアップに秘密があると述べた。

「マーク・ウェバーは(オーストラリアで)わずかに違うセッティングを使っており、そちらの方が少し良かった」と彼は言う。

「予選だけにこだわってはならないということをわれわれは学んだ。シングルラップの速さよりも重要なことがある。例えばレースディスタンス全体を通しての速さだ」

「今後はそれにもっと集中していく」と彼は付け加えた。

© ESPN Sports Media Ltd.