モナコGP

/ News

  • モナコGP

ハミルトンにペナルティも順位変動なし

Kay Tanaka
2011年5月30日 « モナコGP決勝後の記者会見パート2 | クビサの年内復帰もあるとマネジャー »
レース終盤に6位争いを演じ、接触したハミルトンとマルドナド © Sutton Images
拡大

モナコGP決勝レースの終盤にパストール・マルドナド(ウィリアムズ)と接触したルイス・ハミルトン(マクラーレン)に対し、レース審議委員会は20秒加算ペナルティを科した。

マクラーレンなどでテストドライバーを担当し、トヨタの初代レギュラードライバーとしても知られるアラン・マクニッシュが加わった今回のレース審議委員会は、レース中盤にもフェリペ・マッサ(フェラーリ)との接触についてハミルトンのドライブスルーペナルティを与えていた。終盤のサン・デボーテ(第1コーナー)でハミルトンはマルドナドと6位争いをしたが、接触してマルドナドはクラッシュ。この件もドライブスルーペナルティに相当するものだったが、すでにレースは終了していたためにフィニッシュタイムに20秒加算処分が与えられたものの、ハミルトンに次ぐ7位に入ったエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)は周回遅れとなっていたため、ハミルトンの6位に変わりはない。

ハミルトンは2回もペナルティを与えられたことに憤慨してレース後、スチュワード団の判断は「サイテーな冗談」で「僕はオーバーテイクを仕掛けるし、いいショーを見てもらいたいと思う」と主張した。しかし、その後、自身の発言を反省したようで、スチュワード団に再び会って今回の発言について説明したという。

一方、ミラボーでスーティルをオーバーテイクする際に接触した小林可夢偉(ザウバー)に対しては、双方に戒告処分が下された。これにより、可夢偉の5位入賞が確定している。

© ESPN Sports Media Ltd.