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ハミルトンがポール! ロズベルグが2番手

M.S.
2015年5月23日
モナコのポールポジションを獲得したハミルトン © Sutton Images
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コート・ダジュールに沿うモナコの街に出現したモンテカルロ市街地サーキットにて、23日(土)日本時間21時から2015年FIA F1世界選手権第6戦モナコGP予選が実施された。

一部に雨の影響があった初日の21日(木)は2回のセッションの双方をルイス・ハミルトン(メルセデス)が制したが、土曜フリー走行ではフェラーリのセバスチャン・ベッテルが1分16秒143の最速タイムをマーク。ニコ・ロズベルグ(メルセデス)に次いで、ハミルトンは3番手だった。

今週末のドライタイヤとしては最も柔らかい組み合わせであるピレリのスーパーソフトコンパウンドとソフトコンパウンドが持ち込まれている。予選開始時の天候は曇り、気温19度、路面温度29度、湿度60%のドライコンディションだった。

Q1スタートと同時にトロ・ロッソのルーキーコンビであるカルロス・サインツとマックス・フェルスタッペンを先頭に各車がピットを後にし、フォース・インディアの2台とマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ以外の面々がコース上にそろった。

ソフトタイヤで1分16秒528を刻んだロズベルグを先頭にハミルトン、ベッテル、フェリペ・ナッサ(ザウバー)、マックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)が上位に並んだところでフォース・インディア勢とアロンソも始動する。

その後、ソフトを履いたキミ・ライコネン(フェラーリ)がナッサーとフェルスタッペンのスーパーソフトタイヤでのタイムを上回って4番手につけた。

セッション終盤はメルセデスとフェラーリ以外の全陣営がスーパーソフトタイヤをチョイスしていた。ロズベルグとハミルトンのタイムが1-2をキープしたのに対し、ベッテルは9番手、ライコネンは11番手にポジションを下げながらもQ2進出を決めた。

ここでノックアウトされたのは16番手ナッサー以下、今週末は苦戦する様子が見られたウィリアムズのバルテリ・ボッタス(17番手)に加え、マーカス・エリクソン(ザウバー)、ウィル・スティーブンス(マルシャ)、ロベルト・メルヒ(同)という面々だった。

マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは8番手、アロンソは15番手でQ1を通過。なお、サインツは重量検査の呼び出しに応じられなかったとして審議対象になっている。

ライコネンが最初にコースインしたQ2では、全員がスーパーソフトタイヤを装着していた。しかし、アロンソはトラブルに見舞われた模様で、開始早々にコース脇にマシンを寄せて止めてしまう。

ハミルトン以外のタイムが出揃った段階で、トップ5はベッテル、ライコネン、フェルスタッペン、バトン、ダニール・クビアト(レッドブル)となっていた。

後から始動したハミルトンはベッテルと千分の一秒まで同一タイムの3番手に。最後はアロンソ以外のすべてのマシンがタイムを更新すべくガレージを離れている。セッション終了を間際にロズベルグがサン・デボーテを直進してイエローフラッグが振られ、一部のタイムアタックに影響した模様だ。

Q3を戦う10名はロズベルグ、ハミルトン、ベッテル、ライコネン、クビアト、フェルスタッペン、ダニエル・リカルド(レッドブル)、サインツ、パストール・マルドナド(ロータス)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)に絞られた。

11番手ロマン・グロージャン(ロータス)からバトン、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)までがQ2で予選を終えている。

Q3を前にコースにはごく軽く雨がぱらついた。天候悪化を警戒してスタート時間前からスーパーソフトを履いたハミルトンとロズベルグがピットレーン出口に並び、他のドライバーもその後ろにつける。

結局雨が本格化することはなく、まずはハミルトンが暫定ポールタイムをマークした。0.136秒差でロズベルグが2番手につけ、ベッテルが3番手に続く。いったん各車がピットに引き上げた後、最後のタイムアタックが始まった。

最初に動いたのはハミルトンで、リカルドに続いてロズベルグも走行を開始する。ペレスはガレージにとどまることを選び、9名がタイム更新に乗り出した。だが、ハミルトンを追う立場のロズベルグはタイヤをロックアップさせてセクター1からペースが伸びず、さらにタイム短縮に成功したチームメイトを破ることはできなかった。

ハミルトンの記録は1分15秒098。2番手ロズベルグ以降はベッテル、リカルド、クビアト、ライコネン、ペレス、サインツ、マルドナド、フェルスタッペンという形で予選Q3は決した。

モナコGP決勝は24日(日)日本時間21時スタート予定。決勝レースもお楽しみに!

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