バリチェロはモナコでステアリングを放り投げた件について釈明している © Sutton Images
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先週のモナコでスチュワードを務めた1人が、ルーベンス・バリチェロへのペナルティは忙しさのあまり忘れられてしまったことを明らかにした。
最終ラップでミハエル・シューマッハがフェルナンド・アロンソを不当に追い抜いたとして、20秒の加算ペナルティが科されているが、ルーベンス・バリチェロにもペナルティが出されるべきではないのかという声が聞かれた。
テレビで流れたレース映像では、ウィリアムズのバリチェロがクラッシュ後にステアリングホイールをレーシングラインに放り投げる場面が映し出されており、通過したHRTのカルン・チャンドックがそれを引っかけている。
トンネル内でチャンドックのマシンから落下したステアリングは、さらにもう1台のHRTによってひかれるという不運まで重なった。
当のバリチェロは後先考えずに行動したのではないと述べており、コース上で逆方向を向いて火の手の上がったマシンから速く離れたかっただけだと弁明している。
モナコのスチュワードの1人、ポール・グートヤー氏はスイス紙『Blick(ブリック)』に対し、彼らが当初この件に注目していたことを明らかにした。
「事実バリチェロは検討対象のリストに載っていた」と彼は語っている。
しかし、シューマッハの一件で大騒ぎとなった現場を収拾するのに"てんてこ舞い"で、すっかり失念してしまったのだという。
© ESPN EMEA Ltd.
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