モナコGP 2015

/ Commentary

レース

20:30 2015年F1世界選手権第6戦モナコGP決勝レースはこの後日本時間21時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

20:50 これより2015年F1世界選手権第6戦モナコGP決勝レースの模様をお届けいたします。曇り空の下で実施された土曜日の予選はメルセデスの2台が激しいバトルを繰り広げる展開となりました。

20:51 Q1とQ2で速さを見せていたニコ・ロズベルグが優位に立っているかのように思われましたが、Q3のファーストアタックでルイス・ハミルトンを下回り、最後のチャンスではターン1でタイヤをロックアップした結果、タイム更新ならず。ハミルトンのタイムがそのままトップに君臨していたものの、ハミルトンはラストアタックをきっちりとまとめて1分15秒098の好タイムを刻み、モナコでの初ポールポジションを獲得しています。

20:52 ロズベルグはそれでもフロントローを確保し、メルセデスが1-2達成に向けて盤石のポジションを確保しています。

20:53 トップから0.751秒差の3番手につけたのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。相棒のキミ・ライコネンはタイヤを機能させるのに手こずったようで6番手止まりでした。土曜フリー走行でバリアにヒットする場面のあったライコネンですが、マシンへの影響はないと語っています。

20:54 2列目に並ぶもう一台はレッドブルのダニエル・リカルドです。Q3でチームとのコミュニケーションミスがあったと明かしており、これがなければ3番手に食い込めたはずだと悔しがっていました。チームメイトのダニール・クビアトが後ろの5番グリッドに入ります。

20:55 フォース・インディアのセルジオ・ペレスが7番手タイムを残し、8番手にはトロ・ロッソのルーキー、カルロス・サインツがつけました。しかしながら、サインツはQ1のセッション中に重量測定に呼ばれるも信号に反応できず、そのまま作業を続けてしまった結果、レギュレーション違反に問われてピットレーンスタートを言い渡されています。

20:56 そのため、予選9番手だったロータスのパストール・マルドナド以降はスターティンググリッドがひとつずつ繰り上がります。

20:57 ただ、予選前に予定外のギアボックス交換を行ったロータスのロマン・グロージャンはサインツの処分を踏まえて11番手から15番グリッドに降格。これにより、予選12番手だったマクラーレンのジェンソン・バトンが10番手に繰り上がり、11番から14番のグリッドにはフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ、ウィリアムズのフェリペ・マッサ、マクラーレンのフェルナンド・アロンソ、ザウバーのフェリペ・ナッサーが並びます。

20:58 78周で争われるモナコGPはオーバーテイクこそ難しいことで知られていますが、レース展開はどうなるかまったく読めません。チェッカーが振られる最後までハラハラドキドキのバトルが繰り広げられそうです!

20:59 間もなくスタート時刻を迎えるモンテカルロ。今日はすっきりとした晴れ間が広がり気温18度、路面温度38度、湿度63%のコンディションです。

21:00 フォーメーションラップが始まりました。ソフトタイヤを選んでいるのは11番手スタートのヒュルケンベルグ、13番手のアロンソ、16番手のボッタス、18番手と19番手から決戦に挑むマノー・マルシャの2台です。

21:02 メルセデス勢がフロントローに着きました。緊張の一瞬・・・いよいよレーススタートです!

1周目

シグナルが消え・・・レースが始まりました! ベッテルがロズベルグにプレッシャーをかけます!

サン・デボーテを通過して・・・ロズベルグがポジションを死守!

ホイール・トゥ・ホイールの接戦を繰り広げる各車。どうやらマクラーレンの1台とヒュルケンベルグが接触したようです! ヒュルケンベルグはフロントからバリアにぶつかり、ウイングを失っています!

2周目

ただ、ヒュルケンベルグはバックギアに入れて走行を再開。ピットにたどり着きました。ヒュルケンベルグがぶつかった相手はアロンソです。このインシデントについてスチュワードが審議しています。

ヒュルケンベルグはソフトからスーパーソフトに履き替えてピットアウト。ウィリアムズのマッサも緊急ピットインを強いられたようで、ピットに戻っていますが、なかなか出発できません。

3周目

マッサはスーパーソフトからソフトに履き替えて・・・ようやくピットアウト。

アクシデントはありましたが、20台すべてがレースを続けています。

4周目

先頭のハミルトンに次いで2番手にはロズベルグ、ベッテルが3番手、クビアトが4番手に上がり、リカルドは5番手です。

マクラーレンのバトンはスタートと同じ10番手をキープ。ヒュルケンベルグと接触があったアロンソが11番手を走っています。

5周目

ハミルトンとロズベルグのギャップが少しずつ開いているようです。先ほどまでは1秒と少しでしたが、現在は2.290秒。

9番手を走るフェルスタッペンに対して、トロ・ロッソは前方のマルドナドがペースに苦しんでいる様子だと伝えています。

6周目

フェルスタッペンがマルドナドに仕掛ける! プールセクションでリアに近づき・・・おっと接触! フェルスタッペンのフロントウイングにダメージがあります。それでもフェルスタッペンは走り続けており、大きな影響はなさそうです。

サン・デボーテで・・・フェルスタッペンが仕掛けます! サイド・バイ・サイドに並んで華麗なオーバーテイクを披露したフェルスタッペン!

接触した際にフェルスタッペンのマシンからフロントウイングの一部パーツが落ちたため、イエローフラッグが振られています。

7周目

また、ヒュルケンベルグとアロンソの一件はアロンソが接触を引き起こしたとして5秒のタイムペナルティを科されました。

お、マルドナドがピットイン。どうやらレースを諦めるようです。シケインのエイペックスを逃し、直進していたマルドナドはブレーキ・バイ・ワイヤにトラブルを抱えた様子。

8周目

コースマーシャルが素早くデブリを拾ってイエローフラッグが解除に。

9周目

快調に飛ばすハミルトンは1分20秒前半を刻み、2.8秒後方につけるロズベルグは1分20秒半ばのペース。3番手のベッテルはロズベルグからさらに2秒以上後ろを走っています。

10周目

1秒差以内の接近戦を繰り広げているのは後方集団。13番手のボッタスにエリクソンとサインツがピタリとつけています。ピットレーンスタートだったサインツは15番手までポジションを上げてきました。

11周目

7番手を走るペレスが1分21秒台のペースなのに対し、6番手のフェルスタッペンは1分20秒半ばで周回中。2人のギャップは7秒ほどありましたが、周回を重ねるごとに0.5秒ほど縮まっていきます。

12周目

トップ10を走るドライバーはほとんどが1分20秒台に乗せていますが、ペレスはなかなか1分21秒の壁を突破できず。フェルスタッペンがすでに5.6秒後方まで迫ってきています。

13周目

トロ・ロッソのサインツがピットイン! トラフィックにはまる展開となったため、早めに動いたのかもしれません。ソフトタイヤに履き替えてコースに向かいます。

14周目

ベッテルがロズベルグとの差を少し詰めてきました。現在、メルセデスの2台は共に1分20秒半ばのペースを維持していますが、ベッテルはコンマ数秒速いラップタイム。

15周目

フリー走行や予選が行われた日の路面温度に比べると10度ほど高い決勝日。タイヤマネジメントに定評のあるフェラーリがメルセデスに迫ってきています!

13番手からボッタスがタイヤ交換に向かいました。モナコでスランプに陥ったウィリアムズ。オープニングラップでハプニングに見舞われたマッサを含め、苦しいレースを強いられています。

ザウバーのエリクソンも一回目のタイヤ交換を完了しました。

16周目

まだ上位勢に動きはありません。トップ10にはハミルトン、ロズベルグ、ベッテル、クビアト、リカルド、ライコネン、ペレス、フェルスタッペン、バトン、アロンソが名を連ね、第1スティントは予選でトップ10に入っていないバトンが新しいスーパーソフトコンパウンド、アロンソがソフトのニューセットを履いています。

17周目

トップ4のラップタイムは1分20秒半ばに落ち着き、その他のトップ10を走るドライバーも概ね1分20秒台のペースを刻んでいます。

18周目

ピットストップが近いのか、ハミルトンがペースを上げてきました。1分20秒フラットを刻んでロズベルグに対するリードを3.268秒に広げています。

ロータスのグロージャンがピットイン。スーパーソフトからソフトタイヤに交換してピットアウトします。

19周目

先ほどファステストを刻んだハミルトンが1分21秒半ばにペースダウン。前に周回遅れのマシンがいるため、追い抜き分のタイムロスだと思われます。

ザウバーのナッサーが最初のピットストップを完了させました。

20周目

ウィリアムズのマッサとマノー・マルシャの2台に青旗が振られています。

21周目

ロズベルグの無線ではセーフティカーの可能性を踏まえてハミルトンとのギャップを縮めるよう指示が出ました。2人の差は4秒と少し。

22周目

ハミルトンが1分19秒869をマーク。ファステストを刻んでいます。ロズベルグやベッテル、クビアトも自己ベストタイムを記録。

ウィリアムズの無線ではボッタスに対して、前方にいるナッサーとグロージャンの2人がソフトタイヤに苦戦しているとの情報がもたらされています。グロージャンの1秒後方につけるボッタスはスーパーソフトを履いており、抜きにくいモナコでのオーバーテイクを狙っています。

23周目

ハミルトンに近づきたいロズベルグですが、逆にハミルトンのリードがわずかに拡大。ベッテルは前の様子を見ながらロズベルグとのギャップを保っているようです。

24周目

ハミルトンがさらにペースアップを図っています。ロズベルグとの差を4.7秒に広げました。

25周目

15番手を走るサインツが前のエリクソンにプレッシャーをかけています。その差は0.4秒。ただ、そのすぐ後ろにはフォース・インディアのヒュルケンベルグも控えており、さらにその後方には先頭のハミルトンの姿が迫っています。

26周目

3台のバトルは青旗でいったん中断。ハミルトンがヒュルケンベルグ、サインツをかわしました。まだエリクソンはハミルトンの前を走っています。

トンネルを抜けて下り坂の最後にハミルトンに道を譲ったエリクソン。サインツとヒュルケンベルグがチャンスを狙います!

27周目

ヒュルケンベルグの後ろにロズベルグが接近中。ポジションを争う3台は再度、上位勢に道を譲らなければなりません。

28周目

6番手を走るライコネンが前にいるリカルドに接近! オーバーテイクの機会を探っています。7番手のペレスと8番手フェルスタッペンもコンマ数秒差のバトル中。

ライコネンとペレスは6秒以上のギャップがあります。

29周目

4番手につけていたレッドブルのクビアトがピットに向かいました。スーパーソフトからソフトに履き替えてピットアウト! 戻った位置はバトンの後ろです。

30周目

ライコネンの猛プッシュを受けるリカルド。懸命に逃げますが、ライコネンが巧みなドライビングで迫ってきます。

トロ・ロッソがフェルスタッペンをピットに呼びました。が・・・右リアタイヤの交換に手間取る! かなり時間がかかってしまいましたが、フェルスタッペンはソフトタイヤを履いて無事にピットを後にしました。

31周目

モナコ自体、初めて走るというフェルスタッペン。チームはその活躍を全力でサポートしたいと言っていましたが、ピット作業でタイムを失ってしまいました。

32周目

ハミルトンがロズベルグに対するリードを8.214秒に拡大しています。ベッテルは変わらずロズベルグの1.8秒後方にぴたり。

33周目

アロンソがピットイン。その前にはヒュルケンベルグがタイヤ交換を済ませています。

マクラーレンはアロンソの停車から5秒を待って作業開始。アロンソはオープニングラップでヒュルケンベルグと接触した責任を問われ、5秒のタイムペナルティを受けていました。

34周目

お、ロズベルグがハミルトンとの差を縮めてきました。先ほどまで8秒以上ありましたが、現在は6.5秒。

リカルドを抜きあぐねるライコネンはがまんのレースが続きますが、1秒差以内の位置をキープして隙があれば追い抜こうと虎視眈々。

35周目

トップ7につけるハミルトン、ロズベルグ、ベッテル、リカルド、ライコネン、ペレス、バトンはまだスタートと同じタイヤを履いたまま。

36周目

アロンソは新しいスーパーソフトタイヤを履いて第2スティントをスタートさせています。現在のポジションは9番手。前のクビアトとは33秒のギャップがあります。

バトンがピットに向かいました。ソフトのニューセットに交換してピットアウト。

37周目

フェラーリが動きます! まずはベッテルがタイヤ交換へ。レッドブルもリカルドをピットに呼びました。かつてのチームメイトである2人はともにソフトタイヤに履き替えてピットアウトしています。

バトンは8番手でコース復帰。アロンソがその12秒後方の9番手にいます。

38周目

メルセデスはロズベルグを先にピットに入れました! そしてライコネンもピットイン!

メルセデスはおそらくベッテルのピットストップを見てロズベルグを入れたと思われます。ロズベルグは・・・ベッテルの前でコースに戻り、ライコネンは・・・リカルドの前! フェラーリはアンダーカットを成功させています!

39周目

そして最後にハミルトンがピットストップを完了。最初で最後のタイヤ交換でソフトタイヤを履き、ピットを後にしました。

40周目

全車がピットストップを終えて、現在のオーダーは先頭にハミルトン、8秒後方にロズベルグがつけ、ベッテル、クビアト、ライコネン、リカルド、ペレス、バトン、アロンソ、ナッサーがトップ10を走っています。

41周目

ライコネンがシケインをミス! 事なきを得てコースに戻っていますが、リカルドの接近を許します。

42周目

マノー・マルシャのメルヒがピット出口の白線を超えた可能性があるとして審議対象になっています。

ウィリアムズのマッサがピットに入り、スーパーソフトタイヤを履いてコースへ。

43周目

ハミルトンが1分18秒台に入れてきました。

黄旗が振られています・・・。なんと! アロンソがストップ!

コーナーを曲がりきれずにエスケープゾーンに逃げ込んだアロンソですが、そのままマシンを止めてコックピットを離れました。

44周目

セクター1のダブルイエローフラッグは解除されています。

ポイント圏内を走っていたアロンソ。予選でもテクニカルトラブルに見舞われていましたが、残念な結果となってしまいました。

45周目

アロンソはギアボックストラブルに見舞われた模様。バトンは相棒に何が起きたのかチームに尋ねましたが、マクラーレンはバトン車への影響を軽視しているようです。

46周目

アロンソのリタイアで入賞圏内に入ったのはロータスのグロージャン。ただ、1.7秒後ろにはボッタスが控え、さらにその0.5秒後方にはフェルスタッペンが迫っています。

47周目

俄然、入賞の可能性が高まるフェルスタッペンでしたが、ピットに向かいました。

48周目

フェルスタッペンはソフトからスーパーソフトに交換しています。戻った位置はチームメイトの後ろ13番手です。

49周目

先頭のハミルトンとロズベルグは11秒のギャップ。ベッテルはロズベルグの1.4秒後ろで追い抜きのチャンスを狙っています。

50周目

4番手のクビアトは前との差が12秒以上開いており、ライコネンが3.8秒後方、リカルドがさらに6秒後ろにいます。

51周目

リカルドから5.5秒差の7番手を走るペレスとのギャップを縮めつつあるのがバトンです。現在は8秒差ありますが、ラップあたりコンマ数秒ずつ近づいています。

52周目

現在、1秒差以内の接近戦を展開しているドライバーはいません。各車とも2秒以上の間隔で周回を重ねています。

53周目

何度か自己ベストを刻みながらペレスとのギャップを6.5秒に縮めたバトン。

5番手のライコネンも前のクビアトに周回毎にコンマ数秒近づいているようです。

54周目

ライコネンはクビアトよりもラップタイムが0.5秒ほど良い様子。バトンはペレスに比べて0.3秒程度速く走っています。

55周目

青旗に苦情を言うライコネン・・・。なかなか道を譲ってくれずに不満を訴えています。ライコネンはクビアトを追いかけているさなか。

56周目

ライコネンがサインツを抜いたタイミングでフェルスタッペンもチームメイトを料理! さらにライコネンについてボッタスまで追い抜きました。

57周目

ペースはフェルスタッペンの方が良いため、トロ・ロッソの戦略との見方もあるようですが、フェルスタッペンは11番手に上がり、ボッタスがピットに入ったためサインツが12番手を走っています。

58周目

トロ・ロッソの無線では「次はグロージャンだ」とのやり取り。ペースはフェルスタッペンの方が2秒ほど良く、ギャップは5秒ありますが、一気に追いついていきそうです。

59周目

グロージャンの後方には先頭集団のロズベルグとベッテルが迫っているため、ロータスはグロージャンに対して、ポジションを争っている相手はフェルスタッペンであることを知らせています。

60周目

ライコネンがクビアトの1.2秒後方まで近づきました。周辺にはラップダウンのマシンもいますが、ライコネンはクビアトのリアをロックオン・・・!

61周目

7番手のペレスと8番手バトンのギャップは5秒強。

ベッテルがグロージャンを周回遅れにしていきました。ロウズヘアピンでベッテルに前を譲ったグロージャンは直後に控えていたフェルスタッペンをうまく防御。ポジションを守っています。

62周目

ロータスはグロージャンに「フェルスタッペンを抑え続けろ」と指示。ただ、フェルスタッペンにプレッシャーを緩める気配はなく、0.5秒差の接近戦が繰り広がれられています。

63周目

ライコネンはクビアトに対する攻撃の手を少し緩めたようで、1秒から1.5秒のギャップを維持。

一方のフェルスタッペンはグロージャンを猛プッシュ。少しでもチャンスがある場所で仕掛けていきます。

64周目

なんと・・・! フェルスタッペンがグロージャンのリアに衝突!!!

フェルスタッペンはバリアに突進・・・! かなりの衝撃だったようですが、大丈夫でしょうか・・・。

フェルスタッペンは無事のようです! 自力で立ち上がり、マシンを降ります。

65周目

セーフティカー導入!

フェルスタッペンの元には医師が駆けつけて状況を確認しています。

サン・デボーテを抜ける中で若干左に避けたグロージャンを追い抜こうと右から仕掛けたフェルスタッペンですが、ロータスマシンのリアに触れてしまい、グロージャンもエスケープゾーンに進入。

グロージャンはダメージを負いながらもレースを続けています。

66周目

セーフティカー導入と共にピットストップを行ったハミルトン。ラップリーダーにはロズベルグが上がり、2番手にベッテル、ハミルトンは3番手に後退しました。

67周目

ハミルトンがピットに入ったのはデブリを踏んだ可能性があるとも言われていますが、メルセデスのミスジャッジではないかとも・・・。

68周目

セーフティカーが先導するレースはロズベルグが先頭を走り、ベッテルが2番手、ハミルトン、クビアト、ライコネン、リカルド、ペレス、バトン、ナッサー、サインツが10番手。

11番手にヒュルケンベルグ、グロージャン、エリクソン、ボッタス、マッサ、メルヒ、スティーブンスが17番手でレースを続けています。

69周目

周回遅れのマシンにセーフティカーの追い抜きが認められました。ウィリアムズ勢とマノー・マルシャ勢が集団をかわして最後尾を目指します。

グロージャンとフェルスタッペンのインシデントをスチュワードが審議しています。

70周目

セーフティカー先導のままレースは70周目に入りました。

セーフティカーはこのラップで解除されるとの発表!

セーフティカーラインを過ぎて加速が始まります!

71周目

タイヤの温度がかなり下がっているようですが、今のところレースを続けているマシンはすべてリスタートを切っています。

ロズベルグが一気に逃げます! ベッテルに頭打ちを食らう格好のハミルトン・・・。

72周目

ロズベルグはすでにベッテルの2秒以上前を行き、ハミルトンはベッテルのリアにピタリとつけるも、なかなか追い抜きのチャンスがありません。その2台の後ろにはクビアトとライコネン、さらにリカルドやペレスも控えます。

73周目

タイヤの温度が下がりペースの上がらないベッテル。もう一台のフェラーリを駆るライコネンはサン・デボーテでリカルドにオーバーテイクを決められてしまいました!

タイヤ同士がわずかにぶつかる接触もありましたが、2台はクラッシュを免れてレースを続けています。

74周目

セーフティカー後のペースアップに苦戦するフェラーリ勢。先頭に踊り出たロズベルグはすでにリードを4秒近くに広げています!

「パスするのは不可能」そう無線でつぶやいたハミルトン。

リカルドがライコネンを追い抜く際に接触があったインシデントについて、スチュワードが審議しています。

75周目

リカルドはクビアトの前に出て4番手に浮上。ベッテルとハミルトンのバトルに加わります!

76周目

ベッテルとハミルトンのバトルをよそに、ロズベルグはリードを約5秒に拡大。

ベッテル、ハミルトン、リカルドがコンマ数秒差の接近戦を繰り広げ、6番手ライコネンの後方にはペレスとバトンが迫っています!

77周目

ハミルトンはベッテルに攻撃を仕掛けつつも後ろのリカルドからもポジションを守らなければなりません。

ロウズヘアピンを抜けてベッテル、ハミルトン、リカルドのオーダーは変わらず。

リカルドとライコネンの一件はお咎め無しの裁定が下りました。レーシングインシデントとの判断だったようです。

78周目

ロズベルグがファイナルラップに入りました! 何が起きるか分からないモナコ・・・。ミスのないよう、慎重にマシンを操ってチェッカーを目指します。

ハミルトンはベッテルの追い抜きを諦めていませんが、かなり難しい状況。

ロズベルグがトップでチェッカーを受けます! モナコに住む勝利の女神はロズベルグを勝者に選びました! これでロズベルグはモナコGP3連覇を達成! ハットトリックです!

2位にベッテル、ハミルトンは3位でゴールしました。

4位以下、入賞はクビアト、リカルド、ライコネン、ペレス、バトン、ナッサー、サインツ。マクラーレンのバトンが今季初ポイントを獲得しています。

他に完走は11位から順にヒュルケンベルグ、グロージャン、エリクソン、ボッタス、マッサ、メルヒ、スティーブンスでした。

フェルスタッペン、アロンソ、マルドナドの3名がリタイアを喫しています。

ウイニングランを楽しむロズベルグの一方で、ハミルトンは途中でマシンを止めてしまいました・・・。特にトラブルが起きたわけではないと思われます。

ベッテルも表彰台前に戻ってきました。ハミルトンはまたゆったりと走り始め、ようやく指定場所に到着。3位の停車位置を示すパネルにマシンをぶつけ、不満をあらわにしています。メルセデスはこの後、ハミルトンにどう説明するのか・・・。

とてもゆったりとした動きで明らかに不機嫌なハミルトン。ベッテルと握手をかわし、表彰台に向かいます。

優勝トロフィーはロズベルグの手に。ベッテルが2位のトロフィーを受け取り、ハミルトンに3位のトロフィーが手渡されます。トロフィーを受け取る直前、ロズベルグと握手を交わしたハミルトン。笑顔はありません。

モンテカルロの伝統の一戦はこれにて閉幕。この後、F1サーカスはヨーロッパを離れて北米大陸に向かいます。次の舞台はカナダ・モントリオールです。シーズン第7戦カナダGPは6月5日(金)に開幕。金曜フリー走行1回目のセッションは日本時間23時スタート予定です。それではまた次回カナダGPでお会いしましょう!