メキシコGP 2015

/ Commentary

フリー走行2

2015年F1世界選手権第17戦メキシコGP金曜フリー走行2回目のセッションはこの後日本時間早朝5時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2015年F1世界選手権第17戦メキシコGP金曜フリー走行2回目の模様をお届けいたします。海抜が2,200mを超えるアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで実施された初回セッションはダンプ路面に始まり、徐々にコンディションが改善されていくセッションとなりました。それでも、序盤30分の間にインターミディエイトタイヤからドライタイヤに切り替わり、最終的にはトロ・ロッソのマックス・フェルスタッペンが1分25秒990のトップタイムを記録しています。

2番手につけたのはレッドブルのダニール・クビアト。1分26秒295の同タイムでフェラーリのキミ・ライコネンが3番手に並びました。

どのドライバーにとっても改修後の同地で戦うのは初めてとあって、ルーキーもベテランも全員がコースを学びながらマシンのセッティングを煮詰めています。

マクラーレンのジェンソン・バトンは今週末にアップグレード型エンジンを2基投入することになっており、初回セッションを早々に切り上げてパワーユニットの交換作業を開始しました。

天候も路面状態も回復してきたアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス。現在の気温は21度、路面温度41度、湿度50%のドライコンディションで間もなくセッションが始まります。

ピットレーンがオープンしました。ザウバーのマーカス・エリクソン、マノー・マルシャのウィル・スティーブンス、フェラーリのキミ・ライコネンがコースイン。

現地午後に入ってグランドスタンドには大勢のファンが詰めかけています。

さらにマクラーレンのフェルナンド・アロンソやロータスのパストール・マルドナドも始動しました。

初回セッションはジョリオン・パーマーにマシンを貸し出したロマン・グロージャンもガレージを出発。

ライコネンが1分25秒820を刻んでトップに立ち、エリクソンが2.128秒差で2番手、スティーブンスが1分27秒台のタイムを残しました。

アロンソがライコネンに0.03秒遅れのタイムで2番手に飛び込みます。

黄旗が・・・トロ・ロッソのフェルスタッペンです! スピンを喫してウオールに激突した模様。

赤旗に切り替わりました。

フェルスタッペンはスタジアムセクションを通過した後、ターン17えリアを失ったフェルスタッペンはそのままウオールにぶつかり、マシンを止めました。

無線で「クラッシュした。ごめん」と誤ったフェルスタッペン。

マシン左側にダメージを負っており、現場では目下、クレーン車がトロ・ロッソマシンを回収しています。

フェルスタッペンにケガはないようで、自力でマシンを降りてガレージを目指しています。

予選とレースに向けてできるだけ多くの周回を走っておきたかったであろうフェルスタッペン。とはいえ、無事だったことが重要です。

赤旗が振られたまま、セッションの時間は徐々に少なくなっていきます。

これまでにタイムを残したドライバーは7名。トップにライコネンがつけ、アロンソ、エリクソン、サインツ、ナッサー、マルドナド、スティーブンスが7番手です。

フェルスタッペンがクラッシュした場所はウオールがかなり近い場所にあり、ウィリアムズはこれが今週末最初で最後のインシデントではないだろうと予想。

ウエットだった路面は乾いていますが、まだまだ滑りやすい状態に変わりはないようです。

セッションが再開されました。マルドナドやサインツらが早速コースに向かいます。

メルセデスの2台もガレージを出発。ウィリアムズとフォース・インディアも動き出しました。

マクラーレンのバトンだけはまだガレージにとどまったまま。

ニコ・ロズベルグが1分25秒888を刻んで3番手。トップのライコネンとはわずか0.068秒差です。ハミルトンはひとまず11番手のポジションにつけ、加速しています。

新たに設けられたスタジアムセクションは観客の大声援が轟き、素晴らしい雰囲気を演出しています。

1分25秒189にペースアップしたロズベルグがトップに浮上。2番手にボッタスが飛び込み、3番手にはリカルド、ペレス、クビアトがトップ5に名を連ねています。

初回セッション終盤からバトン車のパワーユニットの交換作業をスタートさせたマクラーレン。ガレージではまだジャッキアップされたまま、メカニックたちが慌ただしく作業を進めています。

今度はボッタスがウオールにクラッシュ! フロントウイングを落としながらも、コースに戻ったボッタスはピットを目指して周回中。

ターン1に向かうストレートでマシンのコントロールを失ったボッタス。急ブレーキをかけ、スピンを喫したものの、ウオールとの接触は最小限に抑えられたようで、サスペンション等へのダメージは少なそうです。

ボッタスが落としたフロントウイングの撤去が終わり、黄旗は解除されました。

ボッタスも無事にピットに戻ってきています。

トロ・ロッソのサインツがブレーキングでタイヤをロックアップさせてしまい、コースオフ。マシンに若干のトラブルがあるようです。

そしてまたまた黄旗が・・・。

ピットレーンの入口ではベッテルがバランスを崩してステアリングを修正・・・! なんとか落ち着いてピットレーンに入りました・・・。

黄旗の要因となったのは新王者のハミルトン! ターン4でスピンを喫してしまいました。こちらは単独スピンで済みましたが、マシンは進行方向と逆向きに。体勢を整えて走行再開です。

タイムシートトップにはそのハミルトンが立っており、ベストタイムは1分24秒016を刻んでいます。

サーキットはまだグリップがかなり不足しているようで、ベテラン、ルーキー、問わずかなり苦戦している様子。

各人のインシデントをお伝えしている間にマクラーレンのバトンがインストレーションラップを完了。現在はまたガレージにマシンを入れて作業しています。

ライコネンもハミルトンもコースを飛び出しながらもコースの限界を見極めているようで・・・。

まだタイムを残していないのはウィリアムズのマッサとマクラーレンのバトン。トロ・ロッソのフェルスタッペンもノータイムですが、クラッシュを喫したマシンは現在修復作業のまっただ中です。

レッドブルのクビアトはマシントラブルが生じていると見られ、走行中に「何もかも失っている」と報告。チームはタイヤの状況かと確認しましたが、マシンにも不具合があるようです。

セッションが始まって30分。現在、コースで周回を重ねているのはヒュルケンベルグ、サインツ、マッサの3名。

マッサは目下、最初のタイム計測に臨んでいます。

マッサは1分29秒034を刻んで17番手。ウィリアムズは初日にレースを想定した作業を行うことが多く、燃料を重めに積んでいる可能性があります。

とはいえ、マッサもスリッピーなコースに苦戦しており、横滑りしてコースを飛び出してしまいました。

フォース・インディアのセルジオ・ペレスがソフトタイヤを履いてコースイン! サーキットに詰めかけたファンが大歓声で迎えます。

他にはトロ・ロッソのサインツとマノー・マルシャのロッシがオプションタイヤに切り替えています。

フォース・インディアのヒュルケンベルグが1分23秒290をマークしてトップに立ちました。ヒュルケンベルグはミディアムタイヤを継続。

トロ・ロッソのサインツが1分23秒台に入れて2番手に浮上。こちらはソフトタイヤを投入済みですが、ヒュルケンベルグがミディアムで刻んだタイムには届きませんでした。

ロータス陣営もソフトタイヤのプログラムに移行。マルドナドとグロージャンの2人がコースに入っています。

上空に雲が増えたこともあり、41度あった路面温度は34度に下がりました。

ペレスが2番手にポジションを上げます! タイムは1分23秒880。ヒュルケンベルグには0.590秒遅れでした。

セクター3で全体のベストタイムをマークしたグロージャンがペレスを上回って2番手につけます。

暫定トップにつけるヒュルケンベルグはミディアムタイヤで走行していたとお伝えしましたが、ソフトタイヤに切り替えていたようです。訂正してお詫び致します。

ヒュルケンベルグの残したタイムをメルセデス勢とライコネンが上回ってきました。

最速タイムを刻んだのはハミルトン。1分21秒台に入れてきました! ロズベルグが0.311秒差で2番手、ライコネンは1.283秒遅れの3番手です。

ロズベルグがペースアップ! セクター1とセクター2をファステストで通過します。

どうやら小雨がパラついてきたようです・・・! まだ走行に影響するほどの雨量ではありません。

ロズベルグのタイムは1分21秒531。ハミルトンに0.430秒のリードを築いてトップに浮上しました。

コンディション悪化の可能性が高まる中、ソフトタイヤでの作業を少しでも終えておこうと積極的に走り込むドライバーたち。

セッションは半分の45分が終了したところです。

まだレッドブルのクビアトとマクラーレンのバトンはソフトタイヤでの走行ができていません。トロ・ロッソのフェルスタッペンも同様ですが、こちらはマシン修復が完了しない限り、コースには出られません・・・。

メルセデスはコンディションがベストな状態になれば1分19秒台半ばのラップタイムになるだろうと予想していましたが、今のところはロズベルグのマークした1分21秒半が最速です。

スピンとウオールへの接触でフロントウイングにダメージを負ったウィリアムズのボッタスはすでにマシンの修復を終えてプログラムに戻っています。

メルセデスやフェラーリはここで2台ともピットに呼び戻します。その他の陣営もピットに戻るドライバーが増えてきています。

マクラーレンのバトンがガレージを離れます。

コース上にも雨粒が落ち始めた模様。ロッシが無線で報告しています。

レッドブルのリカルドが1分22秒468をマークして5番手にポジションを上げました。クビアトは2つ後ろの7番手。

コース上はこのレッドブル勢とフォース・インディアの2台、サインツ、ロッシ、バトンが走るのみ。

ミディアムタイヤでコースに出たバトンが1分28秒891のタイムを残しました。

レッドブルのクビアトが自己ベストを更新して2番手に上がっています。ロズベルグに0.245秒差のベストタイムをマークしました。

さらにもう一台のレッドブルを駆るリカルドも3番手に浮上。

雨が降り始めたアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスですが、まだドライバーたちはドライタイヤで走っています。

バトンは17番手にポジションを上げ、さらに周回を重ねています。タイヤは引き続きミディアムコンパウンド。

トップのロズベルグからクビアト、リカルド、ハミルトン、ベッテル、ライコネンまでが1秒差以内のタイムを残し、7番手につけるボッタスは1.190秒遅れ、8番手のアロンソはトップと1.462秒のギャップがあります。

路面温度は31度まで下がってきました。

路面コンディションが悪くなったこともあり、タイムシートに大きな変化は見られなくなっています。

セッション狩猟まで30分を切って、また少し黄旗が振られる回数が増えています・・・。

アロンソンがターン8でワイドに膨らんだ直後、ターン10でコースを飛び出し、グラベルに乗り上げて停車したのはグロージャン。

赤旗に切り替わります。グロージャンはコースに戻ろうとしたようですが、マシンに違和感があったようで、自らマシンを止めると報告。芝生の上に停車し、コックピットを離れたグロージャンはマーシャルと共にマシンを押してコース外に出します。

また、この赤旗中断に伴い、土壇場でピットレーンに戻る決断を下したボッタスはコースとピットレーンを隔てるポールにぶつかってしまい、折れたポールがコースを横断・・・。

すでにマーシャルによってポールは改修されています。

セッションが再開されました。

すでに10台以上がコースに出ています。

ここから10分以内に雨雲が上空を通過するようです。フェラーリはベッテルがミディアムタイヤに戻しています。

最新の天気予報では5分ほどで降雨があるとのこと。

マクラーレンのバトンがソフトタイヤに切り替えてコースに入っています。

ここまでバトンはミディアムタイヤで走っており、オプションを試すのはこれが初めてです。

フェラーリのライコネンはソフトタイヤでロングラン中。

ロータスのマルドナドはパワーロスがあったらしく、ピットインの指示が飛んでいます。

ライコネンが1分27秒台で周回する一方、ベッテルは1分24秒台をキープ。

メルセデスはロズベルグが1分24秒半ば、ハミルトンが1分25秒前半のラップタイムを刻んでいます。

バトンが徐々にペースアップ、現時点で9番手に上がっています。

さらに自己ベストを縮めたバトンですが、ポジションは変わらず9番手。相棒のアロンソが0.1秒速く走って8番手に並んでいます。

残り時間は10分を切りました。

メルセデスのロズベルグやフェラーリのライコネンが30周を走破し、さらにトロ・ロッソのサインツは周回数を39に伸ばしています。他にも30周以上を走り込んだドライバーは多く、フェルスタッペンを除いて最も少ないバトンもまもなく20周を超えます。

グランドスタンドのファンたちも雨具を用意し始めました。少し雨脚が強まっています。

トロ・ロッソのサインツがタイヤスモークを上げるほどのハードブレーキングでコースオフ! 幸い、コースに戻って走行を続けています。

トリッキーなコンディションに手こずるドライバーは多く、ロータスのマルドナドもタイヤをロックアップさせています。

ハミルトンがピットに戻り、インターミディエイトタイヤに交換して再度コースへ。

ウィリアムズのマッサやマクラーレンのアロンソも同様にインターミディエイトタイヤに履き替えています。

ガレージでマシンの調整に励んでいたクビアトもインターミディエイトタイヤを履いて出発。

インターミディエイトに履き替えたボッタスによると、すでにタイヤはダメになっているとのこと・・・。まだ雨天用のタイヤを使うほど濡れていない部分があるようです。

ボッタスがピットイン。タイヤ交換の練習を実施して、初日の走行を終了する模様。

大きなタイム更新のないまま、ここでセッション終了です。

トップタイムはロズベルグがソフトタイヤでマークした1分21秒531。クビアトが0.245秒差で2番手に続き、リカルドが3番手、ハミルトンは4番手にとどまりました。

土曜フリー走行は日本時間の日付が変わって11月1日(日)深夜1時より開始されます。その後の予選も含めて、ぜひコメントライブでオースティンのセッション模様をお楽しみください。それではまた今夜お会いしましょう!

Happy Halloween!!