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メルセデス、ポストブラウンに備える?

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2013年1月23日 « F1を脅かす"財政危機" | 「アロンソに勝つため全力」とマッサ »
推測が正しければ、ハミルトンとロウはメルセデスで再びタッグを組むことになる © Sutton Images
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新しいエグゼクティブディレクターに就任したクリスチャン・トト・ウォルフが否定したにもかかわらず、チーム代表のロス・ブラウンがマクラーレンの現テクニカルディレクターであるパディ・ロウと入れ替えられるといううわさは止んでいない。3シーズンでわずか1勝しかできなかったチームのオーバーホールの一環とされている。

コメントを求められたウォルフは"ロスが残ってくれることを願う"と述べたが、ロウの契約が1年間残っているとされるマクラーレンは沈黙を保ったままだ。きっぱりと否定していれば、すぐに推測を鎮められただろうに。

ウォルフはブラウンの去就とロウの引き抜きについて、推測を退けた。「来たばかりの現段階で、誰かを置き換えるなどという話をするのはバカバカしい」と彼は述べた。「一部のメディアで話題になっているだけだ」とウォルフは言うが、23日(水)朝の段階ではロウはメルセデス入りの方向で話が進んでいるというのがメディアの共通認識となっている。

ロウが動くとなれば、彼は新たな役割に就く前に1年間のガーデニング休暇を過ごすことも考えられる。その場合、ブラウンには続投の要請があるかもしれないが、ブラウンGPをメルセデスに売却して裕福なブラウンが、そのような状況下で続けることを望むとは考えにくい。

これらの出来事はメルセデスの新ドライバー、ルイス・ハミルトンのプレシーズンのPR作業に影を落としている。彼は24日(木)にブラウンと一緒にイギリスメディアに対応することになっている。そこでの質問の流れは想像に難くなく、契約時にこうした大改革の存在を知っていたかという質問がハミルトンになされるのは間違いないだろう。

© ESPN Sports Media Ltd.