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メルセデスGP、マシンカラーリングを発表

Kay Tanaka
2010年1月25日 « バトン残留を予想していたロズベルグ | トロ・ロッソ、アルグエルスアリとは5年契約 »
オールドイツチームが発進 © Sutton Images
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メルセデスGPペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームは25日(月)、2010年F1世界選手権に臨むマシンカラーリングを発表した。

ドイツ・シュトゥットガルトにあるメルセデス・ベンツ・ミュージアムで行われた発表会には、2010年仕様のカラーリングを施された昨年型のマシンであるブラウンGPメルセデスBGP001が登場。薄いシルバーを基調として部分的に黒があしらわれ、カーナンバーは赤で記されている。

発表会にはチーム代表のロス・ブラウン、ダイムラー会長のディーター・ツェッチェ、メルセデス・ベンツ・モータースポーツ副社長のノルベルト・ハウグ、チームCEOのニック・フライが参加。レースドライバーのミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグは新しいレーシングスーツを着用して登場した。レーシングスーツは全身がライトシルバーとなっており、右胸部分にはメルセデス・ベンツのロゴであるスリーポインテッドスターが貼られている。

1990年代にメルセデス・ベンツのジュニアプログラムに所属していたシューマッハは、「ついに2010年F1シーズンが始動した。僕はこの新しい挑戦に対し、すべてを捧げていると言える。今シーズンは僕にとってリスタートのように感じるし、すごくモチベーションを抱いているよ。メルセデスGPペトロナスでは、すごくエキサイティングな関係を築けている。バレンシアで初めてマシンに乗り込むのが待ちきれない。メルセデスGPは今年のチャンピオンシップでいい戦いができると自信があるし、僕もそのために努力するさ。再びメルセデス・ベンツのために走るというのは、原点に戻ってきた感じだ。レースキャリアをスタートした時のように、ヘルメットにスリーポインテッドスターをつけるわけだからね。再びレースに戻るのが待ちきれないもう1つの理由は、これなんだ」と語っている。

シューマッハと共にフェラーリで黄金時代を築き、今回のF1復帰を誘った人物であるブラウンは、「再びマイケル(シューマッハの愛称)と働くことができるのは最高なことだし、こんなことは2度と起こらないと感じていた。とてもエキサイティングだし、チームと共に関わることにモチベーションを抱いている。ニコもマイケルの最高のパートナーとして素晴らしい人物だ。これまで長年のキャリアを築いてきたニコだが、今後はマイケルと共に働くことを楽しめるだろうし、7度王者に輝いたマイケルの作業を見ることができる。それに、レーシングブランドとしてのメルセデス・ベンツが復活したということも素晴らしい。メルセデス・ベンツが独自のチームを持つのは55年ぶりとなるのだ。このプロジェクトに関われるのはキャリアの中でも素晴らしいことだが、とても興奮している」と述べた。

これまでウィリアムズに所属していたロズベルグは「シュトゥットガルトにあるこのミュージアムでは、成功に満ちたメルセデス・ベンツのモータースポーツ史に触れることができるし、新しいシルバーアロウでレースをすることには誇りとモチベーションを感じている。チームが新車開発にどれほど一生懸命なのか知っているし、来週バレンシアで初めてドライブするのが待ちきれない。メルセデスGPのみんなと作業するのが楽しみだし、彼らの最高の努力に報いるためにも、コース上でいい結果を残したいね」と抱負を語っている。

タイトルスポンサーである『Petronas(ペトロナス)』のロゴはサイドポンツーン、リアウイングメインエレメント、フロントウイングフラップ、レーシングスーツの胸部分などに掲示された。他にも、ブラウンGP時代からチームを支えるいくつかのスポンサーが継続して支援を行うようだ。

2010年型マシンがお披露目されるのは来月1日(月)からスペイン・バレンシアで行われるプレシーズンテストとなる。シェイクダウンを担当するのはロズベルグの予定だ。

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