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遅い新車発表は危険とケケ

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2012年2月21日 « F1でルールが明白になることは"ない" | 今年のマシン"醜くない"とジョーンズ »
息子の所属チームの判断について危険性を指摘した父親のケケ(左) © Sutton Images
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2012年の新車発表をメルセデスが遅らせたことについて、ニコ・ロズベルグの父が疑問を投げかけた。

1982年のワールドチャンピオン、ケケ・ロズベルグの息子として生まれたチームドライバーのニコは、W03の発表をここまで引き延ばしたことについて支持を公言している。だが主なライバルにあたるレッドブル、マクラーレン、フェラーリはすでに第1回のグループテストの前に新車発表を行い、作業をスタートさせている。

「どうしてもリスクがつきまとう判断だ」とマクラーレンやウィリアムズでドライバーを務めた63歳のケケはいう。

「場所がバルセロナということもあり、雪でテストが中止される恐れもあった」

「あるいは、ヘレスでのフェラーリのような状態になれば、調整のための時間がさらに減ってしまうことにもなる」

「各テストの間には数日しかなく、すぐに最後のテストが始まってしまう。そこでもまた雪や雨の可能性があるんだ」とケケは付け加えた。「あそこは南部のアンダルシアではなく、北部に位置するコスタブラバだということを忘れてはいけない」

ケケの考えによると、メルセデス、そしてフェラーリにとって問題なのは、昨年のペースセッターであるレッドブル、マクラーレンに追い付くためにリスクを冒す必要があることだという。

「昨年ブロウンディフューザーなしでシルバーストーンに勝っているフェラーリが、なぜこれほどトラブルを抱えているのだと思う?」

「それは彼らが大きな飛躍を遂げる必要があったたためかもしれない。だが、そうした場合には間違いを犯す危険性が伴う」

「メルセデスとて同じこと。昨年の彼らはトップとも中団グループとも大きなギャップがあり、いわば無風状態にいた」

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